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第34回 Windows Server 2003のサポート終了に向けたシトリックスの取り組み (提供:デスクトップ仮想化ニュース) 2015年6月

 2015年7月15日、Windows Server 2003(Windows Server 2003 R2を含む。以下Windows Server 2003でまとめます)のサポートが終了いたします。サポート終了後は、マイクロソフトからのセキュリティ更新プログラムや、製品に関するサポートの提供が受けられなくなります。サーバーOSの場合、ネットワーク経由での利用が前提のため必然的に攻撃の対象になりやすく、セキュリティの問題は無視出来ません。この数ヶ月のうちに社内のWindows Server 2003を最新のサーバーOS環境へ移行する必要があるのです。

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 今回、このWindows Server 2003問題に関してシトリックス・システムズ・ジャパンでは最後の移行のチャンスであるこの時期に、新たな取り組みを発表しました。その詳細をマーケティング部はが俊介氏(以下、はが氏)にお伺いしました。

インタビューア:今回キャンペーンを企画した意図を教えてください
はが氏:Windows Server 2003 のライフサイクル終了を控えたこの時期においても、まだWindows Server 2003のインストールベースはある程度残っていると想定しています。シトリックス製品のプラットフォームでも、同様に一定の割合あると考えており、サポート終了までのスムーズな移行を支援する必要があると考えました。

インタビューア:今回、発表しました移行キャンペーンに関して詳細を教えてください。
はが氏:シトリックスでは、おもにWindows Server 2003上でシトリックス製品をご利用いただいているお客様向けに、バージョンアップを支援する「XenAppバージョンアップ支援キャンペーン」を開始しました。XenApp バージョンアップ支援キャンペーンは、XenApp の旧バージョン(Citrix Presentation Server™、XenApp 5)をご利用のお客様が、最新版のXenApp にバージョンアップする際に必要なライセンスを通常価格よりも安価に提供する特別プログラムです。

インタビューア:具体的にどれくらい安価に購入できるのですか?
はが氏:シトリックスでは、製品購入者向けに対して、継続的に最新バージョンを入手できる権利とそのサポートを提供するソフトウェアメンテナンスというライセンス提供しています。これは従来のSubscription Advantage(以下、SA)で提供していた、1年ごとに更新可能で、有効である期間内はいつでも最新バージョンをご利用頂くことが可能である製品ライセンスに、製品サポートをパッケージした新しいライセンスです。SAは通常は失効してしまうと、同じシステムのバージョンアップであってもライセンスの新規購入が必要になってしまうのですが、SAが失効してしまった方のために、シトリックスではSAを復活させるためのSA救済プログラム(SAリカバリ)を用意しています。このSA救済プログラムを活用してSAを再度有効化することにより、新規ライセンスを購入するよりも安価にバージョンアップができるのです。今回、このソフトウェアメンテナンスのリカバリを10%オフで提供いたします。

※ 実際の販売価格はシトリックス販売パートナーへお問い合わせください。

インタビューア:マイクロソフト社とも連携してキャンペーンを展開していますね。
はが氏:はい。今回もマイクロソフト社と連携してキャンペーンを展開しています。ご存知の通りXenApp を使う時には、Windows Server OSライセンスおよびWindows Server CALに加えて、RDS CALがユーザー数またはデバイス数分必要になります。このRDS CAL が、今なら10%OFFの特別価格で購入できます。本キャンペーンは日本マイクロソフト株式会社のキャンペーンサイト「Windows Server 移行キャンペーン」を御覧ください。

インタビューア:キャンペーンはいつまで提供されますか?
はが氏:2015年6月末までを予定しています。具体的なお申込み期限に関しましては弊社パートナーに問い合わせていただければと思います。

インタビューア:最新のXenAppのメリットをお聞かせください。
はが氏:現在シトリックスが提供している最新版はXenApp 7.6です。XenApp 7.6は、XenDesktopと共通のアーキテクチャで、Windows Server 2012 R2でご利用いただくことが可能です。企業が最新のXenAppをご導入いただくことで大きく3つのメリットがあると考えています。一つは、モバイル環境で利用可能になります。デバイスにかかわらず一貫したエクスペリエンスで、仮想アプリケーションに簡単にアクセスできます。XenApp を使うと、MacやiPhone、iPad、Androidを含む、30種類を超えるオペレーティングシステムにWindowsアプリケーションを、各デバイスに最適化された形で配信できます。二つ目はパフォーマンスの向上です。通信プロトコルの大幅な拡張が行なわれており、Flashなどのマルチメディアコンテンツ、コラボレーション、USBデバイス、3Dグラフィクスの場合であっても、場所にかかわらず高品位なユーザー体験の提供が可能です。三つ目はセキュリティの向上です。より強化されたSSL VPNと高度なポリシーベースのアクセス制御を統合することにより、どこからでも仮想アプリケーションや企業の重要な知的財産に対して安全にアクセスを行えるようになります。特にここ数年で、モバイル環境からの利用や、各種タブレットデバイスの活用ニーズは非常に高まっていますので、このような場合にXenAppのバージョンアップはより高い価値を提供します。

インタビューア:既存のアプリケーションの移行作業は大変なのではないでしょうか?
はが氏:OSのバージョンアップで多くの場合に課題になるのがアプリケーションの互換性です。しかも、実際にはやってみないとわからないという側面があるため、改修自体よりもその検証に必要以上のリスクを積むなどして、移行コストや期間を増大させる傾向にあります。Citrix AppDNAは、このアプリケーションの検証を簡素化することが可能なツールです。具体的には、「アプリケーションの互換性」、「アプリケーションの修正の要否」、「OS側設定による問題の回避策」、「必要な修正箇所と修正内容」などの情報を提示することにより、課題を大幅に低減します。
※ Citrix AppDNA はXenApp Platinum Editionで提供されます。

インタビューア:XenAppユーザーがXenDesktopへ移行したい場合には、今回のキャンペーンは適用できますか?
はが氏:はい、バージョンアップを機会に、よりリッチなデスクトップ仮想化環境であるVDI環境への移行をご検討される方は、XenDesktop 7.6への移行が可能です。このような場合には、XenAppのお客様向けに「トレードアッププログラム」を用意しています。

インタビューア:トレードアッププログラムの詳細を教えていただけますか?
はが氏:XenAppのお客様向けの「トレードアッププログラム」は、XenDesktop へのアップグレードを低コストで実現するための期間設定の無いプログラムです。新規購入に比べて非常に安価にXenDesktopへアップグレードすることが可能になります。もちろん、これまでと同様オンデマンドアプリケーションを配信できますので、自社のペースで仮想デスクトップを追加していくことが可能です。また、XenAppとXenDesktopでは、ライセンス体系も異なりますで、それもこのプログラムの中で吸収することが可能です。

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※ 実際の販売価格はシトリックス販売パートナーへお問い合わせください。

インタビューア:Windows Server 2003のサポート終了に向けて、6月末までにXenAppのバージョンアップを検討すればお得なのですね。
はが氏:はい。そのとおりです。ネットワーク環境を前提とするサーバーOSのサポート終了の対策は、クライアント以上に重要です。サポート終了前のこのタイミングに、このキャンペーンをご活用いただきたいと思います。

インタビューア:ありがとうございました。
はが氏:ありがとうございました。

 


 

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