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第66回 天使よ故郷を見よ (藤江一博) 2017年3月

「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel" は「トマス・ウルフ」(Thomas Wolfe) の小説の題名です。

長編小説「天使よ故郷を見よ」はトマス・ウルフ(トム) が世に登場した処女作ですが、物語は彼の青春時代を叙情豊かに綴った自伝小説になっています。小説と同調するかのようにこの処女作が世に出る事になったのにも紆余曲折の物語があった様子で、出逢い、校正、題名変更、出版へと至る起点となったのは「マックス・パーキンズ」(Maxwell Perkins) という編集者が居たからでした。小説の後日譚です。

出逢いの物語は、トムが故郷を後にして旅立ち長い歳月を掛けて湧き出る言葉を文字へと書き連ねた渾身の作品を世に出したいが為、精力的に彼方此方(あちこち)で売り込みをかけたものの持ち込んだ先々のニューヨーク中の出版社で扱き下ろされ(こきおろされ)続ける羽目に陥ります。ですが、それらの出版社の中でマックスだけがトム自らが飛び込みで(パトロンの後押しもあって)持ち込まれた手書きの初稿を取りつかれたように熱心に読んで彼の才能を見い出します。彼ら二人で出版に向けて校正を重ねることで原石だった宝石を磨き上げました。
こうして遂に「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel" と題した長編小説がマックスの手により出版されるとたちまちベストセラーとなったのです。

この本が出版される以前、大幅な改訂前の小説の初稿としてトムが書き上げた元々の題名(タイトル)は「失われしもの」"O Lost" だったのですが、マックス・パーキンズ(マックス)が「言葉」で埋め尽くされた「失われしもの」"O Lost" を読み易くするために泣く泣く大幅な添削で改訂を推し進めることで読者が手にし易くしたのと同時に内容を削ぎ落とすことで鋭さを増した上に言葉に魂を込めて輝きを放つ様に精錬されました。決定稿としての仕上げには、読者が手に取り易くするために題名の改題もトムに促しました(彼の死後、この初稿は再構成された上で完全版として原題である「失われしもの」"O Lost" で上梓されています)。そこでつけたタイトルが「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel" です。

このことを知ったのはタイトルである「天使よ故郷を見よ」というフレーズを見知ってから何十年も後のことでした。

 

『サブタレニアン・ホームシック・ブルース』:

昨年春頃から胎動していた「一般社団法人 Pythonエンジニア育成推進協会」が2017年春から「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を運営する事が既に各所で報じられていますが、いよいよ一般に公開された試験が始まります。詳細な日程はまだ公開されておりませんが、それも近日中には発表になるものと憶測しています。

その理由として本試験開始に先んじてベータ試験が主催団体と後援企業によって昨年末から今年の年初に掛けて数回行われており、公開募集に当選された参加者から早くも合格された方々の合格体験記が「Pythonエンジニア育成推進協会」のホームページに掲載されているからに他ありません。

その公開試験イベントで驚くべきことは、ベータ試験参加者募集がイベントサイトで告知されてから、ものの数分というごく短い時間で大幅に募集定員を上回って仕舞いました。結果として募集定員の数倍もの申込者となったために補欠に回って仕舞う方が大量生産されてしまった程の盛況ぶりなのです。

これは、今まで Python を使っている方があたかも地下生活者の様に地下深く潜行してしまって見えていなかったのかもしれませんが、深海から浮上して海面に潜望鏡を出してその存在を確認出来たかの様相を呈して居ます。日本では Ruby のコミュティが大量に露出して存在感があるためにその水面の下に居た蛇使い(Python ユーザー)が隠れて見えなかったのかもしれません。もしかするとベータ試験は Python ユーザーによる「地下生活者の手記」もしくは「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」"Subterranean Homesick Blues" という風情を醸し出した媒体だったのかもしれません。 それに昨今の Python で実装されているオープンソフトウェアの管理ツールや仮想環境構築ソフトウェア群が各種に出現している現状、Google 或いは、AWS、Microsoft といった主要クラウド・サービスでの Python API が率先してサポートされた事、その結果としてPythonを取り巻くエコシステムが成長期を終えて完全体へと形成されつつある進化を成しており、システムのあらゆる場面でその全てをPythonという道具で糊付けして接続できる「グルー言語」"glue language" としての役割を十分に果たすことが可能になって来ている事自体が、Python の突出した優位性となっており、それを理解し始めたプログラマがその利便性を得ようと習得へと駆り立てる欲求となっているかと想像も出来ます。

これらブームが牽引されていくが故に、静かにそして確実に各所で Python プログラマの需要を呼び起こしているという証明になるのかもしれません。その効果として求職者に仕事が回ってくるであろうということが期待出来ます。

過去コラム(『第9回 聖闘士への指南書』)にも記載しましたが、Rubyプログラマには、「Rubyアソシエーション」"Ruby Association" が主催する「Ruby技術者認定試験制度」があります。Ruby の創造主である「まつもとゆきひろ」さんが、Rubyプログラマへの想いが結晶となった資格です。認定資格を有することでRubyに関する技能を有するという証明が為されて、その結果として妥当な仕事とその対価を与えられるということ、つまりRubyプログラマの地位向上を望んでいるのだという趣旨であることを発起者本人の口から伺いました。このことはRubyアソシエーションのホームページにも記載されていますが、以前開かれたRuby有資格者の会合にて参加者が直接質問する機会があった際に、改めて発起者で理事長である Matz から頂いた回答で筆者自ら確認させて貰いました。

Ruby が登場(発表)されてから今年で24歳を迎えましたが、二歳年上の Python は26歳です。日本に於いては不断の努力によって Ruby が市民権を得て普及しています。Python に関して今までは普及度合いも測れず認定すらも存在していませんでした。今回催される「Python 3 エンジニア認定基礎試験」が広く認知されて、Python プログラマにもRubyプログラマ同様に技量を証明することでの有益性が授かるようになるのを期待しています。

ところでその技能のお墨付きと成るべく登場を待つばかりの認定試験ですが、前述の様にすでにベータ試験を何度も実施した事に因って出題に関する試験問題のフィードバックを受けてレベル感や出題の推敲を重ねた様子ですので、本試験配信へと準備万端であろうと思われます。試験配信は、株式会社 オデッセイ コミュニケーションズによって全国のCBTテストセンターによって行われると記載されております。試験開始日程など詳細及びお問い合わせについては、Pythonエンジニア育成推進協会のオフィシャルページをご参照下さい。

 

『見るまえに跳べ』:

ご案内している「Python 3 エンジニア認定基礎試験」ですが、有した技能の証明を行う、或いは、今までの枠から飛び出て新しい分野へと進むための自分拡大戦略の一環として、もしくは、時流に乗って目指すべき目標へと近づくための最初のマイルストーンとして等々、様々な思惑で認定試験にチャレンジしようと考えている方々は少なからずいらっしゃるのであろうと思われます。

これから受験を志される方々の準備としての情報は、オフィシャルサイトに「Python 3 エンジニア認定基礎試験」に関して出題範囲や主教材が記載されています。主な対策としては市販本であるオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」をベースにして準備を進めれば良い旨が記載されており、併せて出題項目の比率も該当本の項目で掲載されています。

準備に関しての情報も至れり尽くせりですので、是非挑戦されるのをお薦めさせて頂きます。ベータ試験問題は非常に真っ当な問題で構成されてように感じましたし、しっかりと基礎を積んでいれば栄冠を授かることは難しい事ではないと思います。

それでもまだ躊躇されている方々の背中を押すことになればというお節介と、何より優柔不断な自分自身に向けての言葉ですが「見るまえに跳べ」" Leap Before You Look" という詩を贈らせて頂きたいです。
この詩は「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel" の作者である「トーマス・クレイトン・ウルフ」(Thomas Clayton Wolfe)(1900年生まれ)と同時代の詩人に「ウィスタン・ヒュー・オーデン」(Wystan Hugh Auden) (1907年生まれ)がいますが、そのオーデンの詩に「見るまえに跳べ」" Leap Before You Look" があります。

この詩は、進むべき道の先に危険が待ち構えているのだとしても、やらなければならないことがあるのであれば、危険を承知でいずれは跳ばなければならないのだ、という意味合いだと解釈しました(是非、原文をお読みになって御自身で解釈して下さい)。
幾ら眺めていても良いですが一歩たりとも前には進みません。色々考えて悩んでいるうちに怖くなってチャンスを逃すくらいなら、何も考えず目を瞑って跳ぶことが突破口になることもあるのだと、臆病者の私の背中を押してくれます。

「見るまえに跳べ」" Leap Before You Look" です。この言葉をいつも自分に言い聞かせています。

 

『天使よ故郷を見よ』:

実は「天使よ故郷を見よ」というタイトルで真っ先に思い出すのは、「アン・ルイス」(Ann Lewis) の楽曲です。「天使よ故郷を見よ/FOUR SEASONS」(1987年リリース)は発売当時 7インチというサイズの 45回転のドーナツ盤(シングルレコード、EP盤)を買いました、今も持っています。

五月雨の強い雨音のような鍵盤によるアルペジオで関心を惹きつけ抑え気味にブーストしたくぐもったベースラインが絡む所から始まるイントロは一聴しただけで期待が増してしまいキャッチーなメロディーを奏でるハードなギターリフが続きます。この巧妙なキャッチーさは「アースシェイカー」"EARTHSHAKER" のマーシー(西田昌史)が作曲を担当しているので得心が行きます。マーシーの手によるこの流麗なメロディーは心捉えて離してくれませんし、「歌謡ロック」というジャンルを作り上げてアイコンとなった「アン・ルイス」(Ann Lewis) が歌うのにピッタリの楽曲です。

そして見栄えとなる商品としての装丁についても言及したいのですが、ドーナツ盤なので印刷されたカラーの上質紙が一枚入っているだけのジャケットです。でも色付きの紙っぺらであってもそのジャケット写真がとてもカッコイイです。桜の花びらをイメージさせるように全体がピンク色でその満開の桜の色味をよく見ると花びらの替わりに鋭利に尖った鋲(びょう、スタッズ)が背景を埋め尽くした中にスタッズだらけのライダースの革ジャンを身に纏い(まとい)鋲に囲まれるように腕で顔を隠し伏し目がちで上目遣いに睨んでいるポーズが決まっているアン・ルイスの有様が、"Realities Of War" の「ディスチャージ」(Discharge) や "Give Me Fire / Man Trap" の 「チャージド・ジービーエイチ」(Charged G.B.H) の EP 盤を髣髴とさせるハードコア・パンク "Hardcore punk" のテイストを醸し出しているのをジャケット写真から感じたので見た瞬間にジャケ買いだったのかもしれません。

思い返せば彼女のデビュー曲「白い週末/白い街サッポロ」での胸に大きな蝶々の刺繍がついた赤いワンピースで和やかに微笑む牧歌的な画からは月日が流れて時代と共にジャケット写真も移り変わっていました。

購買においてジャケット写真がアピール要素であったのは間違いないのですが、レコード屋さんで「天使よ故郷を見よ」のドーナツ盤を探したのは、宝飾品を販売する「銀座ジュエリーマキ(三貴)」の主力商品である「カメリアダイアモンド」のTVコマーシャル・ソングとして流れていたのを聴いていたからだと思います。アン・ルイスのレコードで持っているのはこれだけですので、ジャケ買いだったというのは思い込みか失念による勘違いで多分テレビで曲を耳にしていてそのサブリミナル効果(楽曲がとても良かったの)が手に取る切欠であり、それがレコード購買に結びついたのだろうと曖昧な記憶を基に自分の行動を推理してみました。

当時を思い起こせば、「銀座じゅわいよ・くちゅーるマキ(銀座ジュエリーマキ)」のコマーシャル・ソングでヒットした楽曲は沢山あって引っ切り無しに流れていた筈です。テレビから流れるキャッチーなメロディーには、氷室京介(ヒムロック)や田村直美(SHO-TA)の歌声が浮かびましたが、日本のロックバンドでも ZIGGY や GLAY もタイアップで楽曲提供していたと思い出しました。勿論、安室奈美恵や相川七瀬など洗練された女性シンガーは貴金属のイメージに合致するので採用されたのも頷けますが、そこで大御所の矢沢永吉も登場していた筈です。何故、永ちゃんがタイアップされたのかという決め手は知りませんし貴金属だからゴージャスなイメージと合致するという理由なのかも定かではないですが、カッコイイのは間違いないので良いのでしょう。数え上げればキリがない程楽曲があったような気がして来たので、今度は少しこの辺の日本のロックや歌謡曲を掘りこしてみようかと思っています。

ところで「天使よ故郷を見よ」というタイトルについて「アン・ルイス」(Ann Lewis) のシングルリリースを時系列で読み解くと、

「六本木心中」は、近松門左衛門の「曽根崎心中」を擬えた日本文学(浄瑠璃)、
「あゝ無情」は、「ヴィクトル・ユーゴー」(Victor Hugo)の「レ・ミゼラブル」"Les Misérables" でフランス文学、
「天使よ故郷を見よ」は「トマス・ウルフ」(Thomas Wolfe)の「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel"でアメリカ文学。

作詞、湯川れい子と作曲、NOBODYのコンビでヒットしたシングルが前二作あったので、それを受け継ぐことになったソングライター陣の作詞、川村真澄と作曲、西田昌史(マーシー)のコンビが同じ路線で三匹目を狙ったというよりも、(深読みしすぎかもしれませんが)ヒットの法則を逆手に取って文学シリーズを衒った(てらった)意匠だったのかもしれません。

「歌謡ロック」の金字塔とも言える「天使よ故郷を見よ」のB面には「FOUR SEASONS」が収録されており、こちらの曲は、打ち上げ花火が消えた後の暗闇と恋人が過ぎ去ってしまった後の暗い気持ちを重ね合わせた寂しさを綴った哀歌(エレジー)ですが、これがまた良い曲なのです。もしも、ドーナツ盤のレコードでなく音楽配信サービスのデジタル音源で楽曲を見かけたという機会があれば聴いてみて下さい。

 

『ベストセラー』:

冒頭から「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel" について書きましたが、「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」"Genius" が昨年(2016年)公開されていましたが先日まで知りませんでした。原作は「アンドリュー・スコット・バーグ」(Andrew Scott Berg)著作による伝記「名編集者パーキンズ」"Max Perkins: Editor of Genius" の映画化です。これは「トム」"Tom" をはじめ数々の作家の創作活動を陰となり日向となり支えた功労者である「マックス・パーキンズ」(Maxwell Perkins) という編集者の物語です。

早速、視聴したこの映画で「トマス・ウルフ(トム)」"Thomas Wolfe; Tom" を「ジュード・ロウ」(Jude Law) が演じていました。映画の主役は「コリン・ファース」(Colin Firth) でその「トム」"Tom" を世に送りだした天才編集者である「マックス・パーキンズ」"Maxwell Perkins" 役を演じています。パーキンズはトマス・ウルフの編集者であり同時に親しい間柄でした(亡き父の代わりとしての心の父親として見ていた様です)。その二人の間での葛藤や憤慨が度々起こる関係がこの映画の中でも描かれています。これは、トムの死後発表された作品である「汝再び故郷へ帰れず」"You Can't Go Home Again" で描かれているまるでトム自身を投影したかのような登場人物が、亡くなった父親の替わりに探し求めていた父親として精神上の父を創り上げていた様が描写されていて、それはまさにトムからの視点によるマックスであると理解出来ます。

またトムを世に出すことに貢献したパトロンであり彼が不遇の時代を支えた支援者と同時にその間の蜜月を過ごした年上の女である「アリーン・バーンスタイン」"Aline Bernstein" 役を「ニコール・キッドマン」(Nicole Kidman) 。
長編小説「グレート・ギャツビー」"The Great Gatsby" で文壇に登場したものの次回作が中々掛けず苦悩する「フランシス・スコット・フィッツジェラルド」"Francis Scott Fitzgerald" 役を名優の「ガイ・ピアース」"Guy Pearce" が演じており、脇を固める配役は文句ない程に豪華です。
兎に角、配役だけは豪華でしたが派手な演出が出来る物語という訳ではないので、この映画もご多分に漏れず興行的には失敗だったみたいです。ですが、筆者が知りたい物語だったので興行成績はあまり気にはなりませんでした。

映画のクライマックスでは病床のトムから送られた手紙をマックスが読むシーンがあります。死の淵に立たされたトムがマックスに対する心情を懺悔のように告白しています。 「二人で高いビルの屋上に昇ったあの日と同じ感情を抱いています」と。
ですがマックスはトムの葬式から帰ってきてこの手紙を受け取りました。手紙の差出人であるトムは既に旅立っていました。この映画やトムとマックスの物語について興味が持てれば映画もご覧ください。

 

『汝再び故郷へ帰れず』:

二メートルという長身で大柄な体躯を持ったトマス・ウルフ自身(1900年生、1938年没)が破天荒で魅力的な人物だった様子は前出の映画でも少なからず描写されていますが、もっと詳細に彼の様相や私生活を含めた人間性に関する言及についてはその道の専門化であるアメリカ文学研究者の方々に譲りたいと思いますし、未読ですが映画の原作である「アンドリュー・スコット・バーグ」(Andrew Scott Berg) 著作による伝記「名編集者パーキンズ」"Max Perkins: Editor of Genius" を読むと良いのかもしれません。

ですが、肝心の「トマス・ウルフ」(Thomas Wolfe) と 「マックス・パーキンズ」(Maxwell Perkins) が出逢って産まれた最初の作品である「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel" が廃刊(新潮文庫)になっており読むことが出来ません。

筆者が住んでいる市の図書館にも蔵書されていませんでしたので、色々な図書館の蔵書検索を提供しているサイトで探してみましたが中々見つかりません。国立国会図書館では関西に蔵書されている様子ですが利用不可になっていました。日本全国の図書館に所蔵されている本が横断で検索出来ると嬉しいかもと思いました。

それでもめげずに蔵書を検索できる色々な図書館のサイトを歩いてみると、鹿児島女子短期大学の図書館には蔵書されていると探し出しました。そこで女子大の図書館という聖域に男子が入れるのかという問題がある上に筆者の故郷とは真逆の方向になって仕舞いますが、鹿児島の図書館に行って拝読するのも一興かもしれません。

最後にマックスがトムに送った書簡の中で綴られた一節をここにも書き記します。

「この世に書物ほど大切なものはない」

 

次回もお楽しみに。

 


 

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