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第28回 数字に基づくPythonの勢いとは (吉政忠志) 2017年3月

改めまして、このコラムを担当する吉政創成の吉政でございます。CTC教育サービスのマーケティング支援を行っているご縁から、この「技術者のためのほにゃらら」というコラムを連載しています。「ほにゃらら」というのは40歳前後以上の方でないとぴんと来ないかもしれません。「XXXXX」や「なんとか」のような意味です。ちょっと大きな会社の役員をしていたこともあり、技術者の面接で経験したことや、XMLやLinux、Ruby、Ruby on Rails、PHP、Pythonの認定試験を運営支援する中で感じたことなど、技術者の方々に役に立つような内容を中心に書いていきます。第28回は「数字に基づくPythonの勢いとは」というタイトルで書いてみます。

まずは、Pythonの状況を簡単に説明します。以下についておおよそ違いはないと思われます。

  • Linux OSなど基盤分野ではデファクトスタンダードとなっていて、シェルスクリプトに並ぶ、基本ツールになってきている。
  • ビックデータ関係や機械学習分野での使用も顕著に増加し、Pythonが使われる場面が増えていっている。
  • 一つの分野だけではなく、多くの分野で実践的に使えるコンピュータ言語として認知され、使われる場面も多方面に広がっている。

実際ニュースを見ると、ビッグデータ、AI、OpenStackなどの分野では中心的な言語としてPythonの名前が出るようになってきています。さて、Pythonですが、データで見るとどうでしょうか。

米国の求人動向(2015年12月⇒2017年2月)
Java88760件⇒72145件
Python43883件⇒45420件
Ruby19993件⇒21039件
PHP18635件⇒19396件
Perl22883件⇒18183件

※2017年2月23日 Indeed調べ

Python、Ruby、PHPが伸びて、他の言語の求人数が減少しています。特にJavaの下降が大きく、1年間で1万6千求人減少し、2005年時点と比べると30%以上減少しています。

日本の求人動向(2015年8月⇒2017年2月)

日米ともに求人数でJavaが大幅減少、Pythonは米国で2位を維持、日本では10位から7位に上がり、伸び率がトップでした。求人数が伸びているということは、将来需要が成長することの証になります。

国内平均給与ランキング

機械学習用の定番ライブラリが豊富な「Python」関連の求人には「機械学習エンジニア」や「ロボット向けアプリケーション開発」といった求人が多く見受けられました。
以前は海外に比べて日本ではそれほど人気がなかったPythonですが、第3次AI(人工知能)ブームを受け、需要が急激に高まっていると考えられます。

※国内最大級の求人検索サイト「スタンバイ」の調べ 2016年2月
https://jp.stanby.com/media/programming_ranking/

平均給与が高いということは、単価の高いビジネスが見込めるということの証になります。

仕事が増え、ビジネス規模が期待できるので、教育のニーズも高まっています。

CTC教育サービスの昨年度の人気研修コースランキングでもPythonは2位に入っており、いよいよ本格的なニーズ拡大の雰囲気を醸し出してきています。

いかがでしょうか?このコラムを読まれている方は恐らく、Pythonの人材育成に興味を持たれている方だと思います。興味を持たれている方は、今すぐ人材育成をされたほうがいいと思います。かなり勢いが出てきている数字ですので、来年はもっと良くなりそうです。

CTC教育サービスのPythonコースはとても人気です。教育を検討されている方は是非、受講されてみてください。

CTC教育サービスPythonコース http://www.school.ctc-g.co.jp/python/

最後に、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事としての言葉を残します。

Pythonの教材が最近増えていますが、Pythonに明るくない方が書いている教材が多々見られ、その教材はPythonicではないPythonの場合が散見されます。PythonicではないPythonを学んでも、トラブルのもとだと思われます。PythonicなPython教材として代表的なものはオライリーのPython書籍です。その書籍を元に出題するPythonエンジニア認定試験はPythonicなPythonの知識を得ている証明になると思います。是非、試験の活用を検討ください。

Pythonエンジニア育成推進協会 https://www.pythonic-exam.com/

 


 

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