(データセンター・ファシリティオペレーションスペシャリスト認定コース)
コースコード | HP227 | 期間 | 3日間 | 時間 | 10:00~18:00 | 価格 | \297,000(税込) | 主催 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
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コースコード | HP227 | 期間 | 3日間 | 時間 | 10:00~18:00 |
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価格 | \297,000(税込) | 主催 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
コースコード | HP227 | ||
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期間 | 3日間 | ||
時間 | 10:00~18:00 | ||
価格 | \297,000(税込) | ||
主催 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
ミッションクリティカルなデータセンターの日常業務を実行するための要件を扱います。
日常業務を実行し、どのプロセスを導入する必要があるかを理解し、それらのプロセスの重要な要素とその実行方法を理解するために必要なすべての能力を習得できます。
データセンター ファシリティー オペレーション スペシャリスト認定試験に合格すると、CDFOS(TM): Certified Data Center Facilities Operations Specialist資格が取得できます。
CDFOS資格とは
CDFOS は全世界で有効な、データセンターのファシリティを運用管理する高度な専門知識を有することを証明するベンダーに依存しない世界資格です。
日本においては当社の研修でのみ取得可能です。
有効期限は、3年です。期限切れの期日は、認定証の下の方に記載されます。
なお、有効期間内にCDFOS再試験を受験して合格することで資格を更新できます。更新すると、有効期間は3年間延長されます。
以下の場合は、再度コースを受講していただく必要があります。
・受講後1年以内に合格していない場合
・試験に3回連続で不合格になった場合
※コース内容は、予告なく変更されることがございます。
このコースを修了すると以下のことができるようになります。
・サービス レベル管理の実装とサポート
・安全面の実装
・物理的なデータセンター施設のセキュリティの維持
・データセンターの設備と機器のメンテナンスの調整と監督
・データセンター サービスのサービスマネジメントの実践
・フロア、キャパシティ、設備のライフサイクル管理を活用したデータセンター運用
・データセンターの可用性、キャパシティ、パフォーマンスの監督とレポート
・基本的なデータセンター プロジェクトの管理と実装
・ドキュメントのライフ サイクルの管理およびサポート
・データセンターの全体的な効率を改善し、運用のコスト削減に貢献
・IT、施設、またはデータセンターの運用内外で働いており、ロックアウト/タグアウトなどの重要なプロセス、インストール/削除の適切なプロセスを含む日常の運用を理解し、改善する必要がある方
・機器の設置、安全手順、キャパシティ管理などに携わる方
・データセンター運用の経験があることが望ましいですが、 必須ではありません。
・このコースに参加する前に、CDCPの資格を取得しておくことを強く推奨します。
●サービスレベル管理
・サービスレベル管理
・分析が必要
・能力評価
・サービスポートフォリオとカタログ
・サービスレベルアグリーメント
・報告 ‐ 苦情手続き
・顧客満足
・サービス改善プロセス (SIP)
●安全と危機管理
・最も一般的な事故の種類とその理由
・任命された安全スタッフの役割と責任
・OH&SまたはWHSマニュアルの重要性
・測定および試験装置の校正
・適切なロックアウト/タグアウト手順
・さまざまな潜在的な緊急事態に対する緊急対応計画の要件
・就労許可の重要性
●物理的セキュリティ
・セキュリティのための標準業務手順書 (SOP)
・セキュリティリスク評価
・セキュリティ ゾーン
・現物検査警備パトロール
・納品お預かり場所
・個人の入場規制
・バッジとキー管理
・セキュリティ監視
・セキュリティ インシデントの報告
●施設のメンテナンス
・メンテナンスの重要性
・保守定義
・保守作業手順書 (MOP)
・サービスレポート
・スペア管理
・ツール
・ハウスキーピング
●データセンターの運用
・シフト引継ぎ
・巡回業務
・サービス管理
・リリース管理
・構成管理
・フロア管理
・設備ライフサイクル管理
●監視報告管理
・監視要件
・設備監視マトリックス
・センサー/アラームポイントのテストとキャリブレーション
・通知マトリックス
・エスカレーション要件
・報告
●プロジェクト管理
・プロジェクト管理
・プロジェクト組織
・プロジェクトマネージャ
・開始
・計画
・実行
・監視と制御
・閉鎖
・評価教訓
●環境の持続可能性
・持続可能性の重要性
・環境基準
・電力効率指標
・省エネのベスト プラクティス
・水管理
・持続可能なエネルギー利用
●ガバナンスとコンプライアンス
・ドキュメント管理の重要性
・ドキュメント管理の 6 つのサブプロセス
・資産運用管理
・要件または資産の記録
※コース内容は、予告なく変更されることがございます。
※CDFOMとCDFOSの違い
・CDFOS
-データセンターの運用で日常的に作業する人を対象
-例えば、機器の保守、電算室のIT機器の設置撤去などに携わる方
-基本的には工学レベルを対象
・CDFOM
-チームリーダー/スーパーバイザー/マネージャーを対象
-ベンダー管理、SLA管理、安全とセキュリティのポリシーと管理、キャリアプランニング、災害復旧/事業継続などの組織問題など、データセンターの管理部分を対象
※受験資格
本研修のすべての講義を受講すること。
2時間以上の席外し遅刻早退がある場合は、受験資格を失います。