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コース内容

コース概要

このコースでは、Microsoft Power Platform を使用してビジネス タスクとプロセスを簡素化、自動化、変換するためのローコード テクニックを使用してアプリを作成する方法についてハンズオンを通して習得します。

またこのコースは、Microsoft試験「PL-100: Microsoft Power Platform App Maker」に合格し、Microsoft認定資格「Microsoft 認定: Microsoft Power Platform アプリ開発者アソシエイト」を取得することを目指したトレーニングを実施します。3日間の講義と演習、およびスキルチェック問題を通して、試験合格に必要なスキルを効率的に速習することができます。

学習目標

・アプリの設計と作成、およびワークフローの自動化。
・アプリまたは自動化されたワークフローのコンテキスト内のデータを分析して視覚化する
・アプリと自動ワークフローを実装および管理する
・Microsoft試験「PL-100: Microsoft Power Platform App Maker」合格に必要な知識、スキルを習得できる。

対象者

・Microsoft認定資格「Microsoft 認定: Microsoft Power Platform アプリ開発者アソシエイト」取得を目指す方
・Microsoft Power Platform を活用したアプリケーション作成を目指す方

前提知識

・コンピューター技術、クラウド コンピューティング、インターネットに関する基本的な知識がある方
・リレーショナルデータベースの基礎知識をお持ちの方
・「PL-900 Microsoft Power Platform 基礎」をご受講済みか、同等のスキルをお持ちの方

（関連するコースへのリンク）

　【P900】PL-900 Microsoft Power Platform 基礎

スクール環境

・Microsoft Power Platform

内容

● Microsoft Power Platform の概要
・Microsoft Power Platform とは
・Microsoft Dataverse とは
・データコネクター とは
・Power Apps 関連テクノロジー

● アプリケーションの設計
・シナリオの考察
・データモデルの検討
・アプリ UI のモックアップ

● Dataverse データモデルと Power Apps モデル駆動型アプリケーション
・Dataverse でのデータモデルの実装
・Dataverse フォームとビューの構成
・Power Apps モデル駆動型アプリケーションの作成
・アプリの実行とデータの入力

● Power Automate ビジネスプロセスフローと Dataverse ビジネスルール
・Power Automate ビジネスプロセスフローの作成
・Dataverse ビジネスルールの作成
・プロセスのテスト

● Microsoft Teams での Power Apps アプリ作成
・ Microsoft Dataverse for Teams の使用
・ アプリケーションの作成
・アプリケーションのテストと公開

● Power Apps キャンバス アプリ
・Power Apps キャンバス アプリケーションの作成
・コンポーネントライブラリの取り込み
・アプリケーションのテスト
・ Microsoft Teams へのキャンバスアプリの埋め込み

● Power Automate クラウドフロー
・通知フローの構築
・承認フローの構築
・Microsoft Teams で承認要求をアダプティブカードとして送信

● Power BI レポートとダッシュボード
・サンプル データのインポート
・Power BI レポートの作成
・Power BI ダッシュボードの作成
・Power BI レポートの埋め込み
・PPower BI 埋め込みキャンバスアプリ

● Microsoft Teams での Power Virtual Agents
・Power Virtual Agents と Dataverse for Teams でチャットボットの作成
・ボットのテストと公開

備考

[テキスト/補足資料/試験バウチャー]　※集合研修（会場で受講される）の方
本コースは、Microsoft Learn (Microsoft オフィシャル コースウェア、Webサイト) をテキストとして使用いたします。
補足資料は電子版を使用いたします。
試験バウチャーは、メールにて電子版を送付します。

[Liveオンライン研修]　　※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン（H）の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア　各種マニュアル
本コースは、Microsoft Learn (Microsoft オフィシャル コースウェア、Webサイト) をテキストとして使用いたします。
補足資料は電子版を使用いたします。
試験バウチャーは、メールにて電子版を送付します。
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

[受講に際してご準備いただく環境]
1.Microsoftが提供するクラウドサービスを使用するため、該当するサービスへのアクセス制限のないネットワーク環境をご利用ください。
　また、社内配備の PC を使用している場合など、アプリケーションのインストールなどができないように制限が加えられている場合があります。
　この場合、一部の演習を行うことができませんので、そのような制約の無い環境をご用意ください。

2.本研修ではハンズオンラボをご用意しております。
　Microsoft社のポリシーにより、ラボアカウントでのログインには「多要素認証 (MFA)」が必要となります。
　恐れ入りますが、研修受講前にスマートフォンアプリ「Microsoft Authenticator」のインストールをお願い致します。
　なお、インストール手順は以下のURLを参照してください。
　Microsoft Authenticatorのインストール手順

[関連するMicrosoft資格試験]
試験番号：PL-100
Microsoft Power Platform App Maker]

[CTCTオリジナルスキルチェック提供コース]
スキルチェックは、PCまたはモバイル端末から復習問題や模擬試験を受験できるオンライン学習システムです。
受講から3ヶ月、通勤中や空いた時間など、いつでもどこでも繰返し学習することができます。

※コースカリキュラムは予告なく変更となる可能性があります。