コースコード | RED020 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~12:00 | 価格 | \55,000(税込) | 主催 | レッドハット 株式会社 |
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コースコード | RED020 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~12:00 |
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価格 | \55,000(税込) | 主催 | レッドハット 株式会社 |
コースコード | RED020 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 09:30~12:00 | ||
価格 | \55,000(税込) | ||
主催 | レッドハット 株式会社 |
Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Containers - (EX188) では、スタンドアローン環境でコンテナ化されたサービスを検索、カスタマイズ、実行、管理する能力など、コンテナの基礎に関するスキルと知識をテストします。この試験は RHEL9、podman v4.4、OCP v4.14 に基づいていますが、内容は OCP 4.10 および OCP 4.12 を含むすべての OCP v4 リリースに該当します。受験者は、試験勉強に任意の OCP v4 リリースを使用できます。
この試験に合格すると、Red Hat 認定アーキテクト (RHCA®) を取得する際の前提条件にもなる Red Hat 認定スペシャリスト - Containers - を取得できます。
この試験に設定された内容は、利用できる最新の Red Hat 製品バージョンに基づいています。
・コンテナの作成、管理、使用を担当する管理者、アーキテクト、ソフトウェア開発者、およびその他の担当者。先進的ソフトウェアでコンテナを使用する際の基礎となる主なコンセプトとプロセスの習熟度を実証したい担当者
・ソフトウェア・アプリケーションのコンテナ化を検討している開発者
・コンテナ化技術やコンテナのオーケストレーションを初めて使用する管理者
・ソフトウェア・アーキテクチャ内でコンテナ技術の使用を検討しているアーキテクト
・Kubernetes および Red Hat OpenShift の使用を検討しているサイト信頼性エンジニア
・Red Hat OpenShift Developer I: Introduction to Containers with Podman (DO188) を受講済み、または同等の実務経験を持っていること
・Linux のターミナルセッションの一定程度の使用経験と、OS コマンドの実行経験があること。シェルスクリプトに精通していると役に立ちます。Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) の取得を推奨しますが、必須ではありません。
・コースの目的を確認しておくこと
試験の学習ポイント
試験の主な作業領域を示しますので、試験の準備にご活用ください。
以下のスキルと能力を実証できる必要があります。
●Podman を使用したイメージの実装
・FROM (ベースイメージの概念) 命令の理解と使用
・RUN 命令の理解と使用
・ADD 命令の理解と使用
・COPY 命令の理解と使用
・ADD 命令と COPY 命令の違いについての理解
・WORKDIR 命令と USER 命令の理解と使用
・セキュリティ関連のトピックについての理解
・CMD 命令と ENTRYPOINT 命令の違いと適用可能性についての理解
・パラメーター付き ENTRYPOINT 命令についての理解
・Containerfile からポートを公開するタイミングと方法の理解
・イメージ内部の環境変数についての理解と使用
・ENV 命令の理解
・コンテナボリュームについての理解
・ホストディレクトリをデータボリュームとしてマウント
・このアプローチに関連するセキュリティと権限の要件についての理解
・このアプローチでのライフサイクルとクリーンアップ要件についての理解
●イメージの管理
・プライベート・レジストリ・セキュリティについての理解
・さまざまなレジストリの操作
・イメージタグについての理解と使用
・イメージのレジストリからの取得 (プル) およびレジストリへの格納 (プッシュ)
・イメージをそのレイヤーおよびメタデータと共にバックアップすることと、コンテナ状態をバックアップすることの比較
●Podman を使用したローカルでのコンテナの実行
・Podman を使用してコンテナをローカルで実行する
・コンテナログの取得
・コンテナホスト上でのコンテナイベントの待機
・Podman インスペクトの使用
・環境パラメーターの指定
・パブリック・アプリケーションの公開
・アプリケーションログの取得
・実行中のアプリケーションの調査
●Podman を使用したマルチコンテナ・アプリケーションの実行
・アプリケーションスタックの作成
・コンテナの依存関係の理解
・環境変数の操作
・シークレットの操作
・ボリュームの操作
・設定の操作
●コンテナ化アプリケーションのトラブルシューティング
・アプリケーションリソースの記述の理解
・アプリケーションログの取得
・実行中のアプリケーションの調査
・実行中のコンテナへの接続
Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。
試験中は、事前に作成済みのアプリケーションを 1 つ、あるいは複数使用して作業することを求められる場合があります。アプリケーションコードを変更する必要はありませんが、特定のアプリケーションの新しいデプロイメントを作成するために、提供されたドキュメントの確認が必要になる場合があります。
※Red Hat トレーニングの受講および認定試験の受験のお申込に際しては、Red Hat Netowork のログインアカウントが必要となります。
お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」をご記載くださいますようお願いいたします。
まだ「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、Red Hat Customer Portal:https://access.redhat.com/から作成してください。
Red Hat アカウントの作成の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。
・アカウント確認方法
RedHatコーポレートサイト https://www.redhat.com/ja/global/japanよりログインしていただき、「ユーザー管理」→ editの右に記載されている文字列をお知らせください。
※ログインアカウント作成時には、氏名をローマ字または英語表記で作成してください。
既にログインアカウント作成済みの方は、日本語氏名でご登録していた場合、ローマ字氏名へご変更ください。