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〜「マスターテスト計画書」の作成から「終了報告書」における改善立案まで〜

ソフトウェアテストのプロジェクト・マネジメント(2日コース)

コースコードSH029 期間2日間 時間10:00~17:00 価格\92,400(税込) 主催株式会社SHIFT
コースコードSH029 期間2日間 時間10:00~17:00
価格\92,400(税込) 主催株式会社SHIFT
コースコードSH029
期間2日間
時間10:00~17:00
価格\92,400(税込)
主催株式会社SHIFT

コース内容

コース概要

★ソフトウェアテストのマネジメントのすべてを教えます★
本講座では、ソフトウェアテストのマネジメントをPMBOKのフレーム(知識エリア/プロセス群)に沿って解説します。
さらに、各種の演習を揃えており、実践力に磨きをかけることができる講座となっています。

次のようなお悩みをお持ちのチームにおススメです。
・テストの段取りがいつも後手にまわってしまい、ドタバタ!
・開発遅延によりテストにしわ寄せが。こんなときにどうやって品質を担保したらいいの?

本講座は、プロジェクト・マネジメントの知識体系としてスタンダードとなっているPMBOKガイド(*1)をベースに、ソフトウェアテストのプロジェクト特性を勘案しながら進めていきます。
これにより、テスト・マネジャーに必要な実践的な知識と手法を網羅的に習得することができます。

(*1) A Guide to the Project Management Body of Knowledge (PMBOK® Guide)

※6時間×2日のコースです。

本講座はPDU(*2)取得対象講座であり、12PDU(Ways/Working:6、PowerSkills:3、Business:3)の取得が可能です。
(*2)PDUとは、世界規模のプロジェクトマネジメント協会であるPMIが認定する国際資格
  「PMP(Project Management Professional)」の維持に必要な学習単位です。

学習目標

・ソフトウェアテスト全体を効率的かつ効果的に行うための「マスターテスト計画書」を作成することができる
・マスターテスト計画書を指針にして、個別のテストレベルに即して詳細化/適正化を図ることができる
・計画したベースラインを基に、的確な監視・コントロールができる
・不具合分析等、今後の改善に向けた立案ができる

対象者

・ソフトウェアの品質検証プロジェクト、あるいはその一部タスクの
 管理者を目指す方
・既に管理者であり、ソフトウェアテスト業務をプロジェクト・マネジメントの
 視点で整理したい方

前提知識

・システム開発/ソフトウェアテストの経験者

スクール環境

<オンラインクラスにご参加の方へ>
・「Zoom」を使用いたします。
・テキストおよび演習資料はオンラインストレージ「DirectCloud-BOX」にて配布いたします。
・Excelが編集できるPCをご準備ください。
・サブディスプレイの利用を推奨します。
・オンライン参加時の注意事項(下記URL)を事前にご確認ください。
 https://huniv.cdn.shiftinc.jp/assets/doc/online_caution.pdf
・Zoomのシステム要件は下記URLをご参照ください。
 https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-System-Requirements-for-PC-Mac-and-Linux

内容

●0.はじめに
 ・ソフトウェアテストのプロジェクト・マネジメントとは
 ・プロジェクト・マネジャーの役割
 ・PMBOKとテストプロセスとの関連付け

●1.立ち上げ
 ・テスト・マネジャーの任命とプロジェクトの開始宣言
 〜開発関連ドキュメントの確認〜ステークホルダーの特定 について解説

●2.計画
 テストのプロジェクト計画書「マスター・テスト計画書」の作成
 ・背景と目的、体制と役割分担
 ・スコープ(対象範囲)
 - 漏れのない洗出しと品質リスクに基づく優先順位付け 【演習】
 ・スコープ(対象作業)
 - 各テストレベルに実施するテストタイプを定義
 - テストベース/自動化方針/成果物/WBSを定義 【演習】
 ・各テストレベルの開始基準と終了基準
 ・工数見積りとスケジューリング 【演習】
 ・資源計画/コスト計画/品質計画
 ・リスクの洗出し/分析/対応策プランニング 【演習】
 ・各種の管理手法/プロジェクト運営ルールの策定

●3.実行/監視・コントロール
 ・キックオフ・ミーティング
 ・テストレベル別計画/方針の策定
 ・進捗管理(ベースラインのモニタリングと対応)【演習4種】
 ・課題管理とスコープ変更管理 【演習】
 ・テストレベル別の終了報告(工程完了基準に対して、等)【演習】

●4.終結
 ・成果物の整理と各種の終了手続き
 ・全体テスト終了報告書の作成

※内容は変更になる場合もあります

備考

※本講座はPDU(*1)取得対象講座であり、12PDU(Ways/Working:6、PowerSkills:3、Business:3)の取得が可能です。

(*1)PDUとは、世界規模のプロジェクトマネジメント協会であるPMIが認定する国際資格「PMP(Project Management Professional)」の維持に必要な学習単位です。

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開催予定日

本コースの開催日程については、お手数ですが、 お問合せフォーム からお問合せください。