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コース内容

コース概要

SDGsには真偽不明なまま広まっている情報がいくつもあります。本講座では、国連や国際機関、国連加盟国の公式資料をPDCAサイクルで辿りながら、SDGs本来の仕組み、目的と効果について学びます。

演習では、民間構成員による「SDGs円卓会議」に倣い、最新の統計データを用いて、分析・評価と改善策を立案します。
SDGsで採用されているデータによる評価は、日本が誇る品質管理の仕組みそのままですから、演習を通じて改善のあり方を学び、所属組織へ持ち帰っていただくことも可能です。
また、国連や国際機関、国連加盟国の公式資料からの気づきが、新サービスのアイデアにつながる可能性もあります。
取引先のSDGs活動を理解し、提案に生かすことも可能です。

実はSDGsの前にはMDGsがあったことから2030年のSDGs終了後にも同様の活動が新たに続くはずです。次世代でイニシアチブをとるための礎としても当講座はオススメです！

学習目標

・基本的なSDGsの知識をベースに、社会の変化を追うことができる
・SDGs活動の盛んな会社との取引で、提案に生かすことができる
・企業、組織で取り組むべきことを見出せるようになる

対象者

・SDGs活動の盛んな会社と取引がある方
・組織の中でSDGs活動の推進を担っている方
・お子さまの方がSDGsに詳しくなっていて、追いつき追い越したい方
・SDGs検定の受検を予定している方

前提知識

・特に必要ありません。

スクール環境

＜オンラインクラスにご参加の方へ＞
・「Zoom」を使用いたします。
・テキストおよび演習資料はオンラインストレージ「DirectCloud-BOX」にて配布いたします。
・Excelが編集できるPCをご準備ください。
・サブディスプレイの利用を推奨します。
・オンライン参加時の注意事項（下記URL）を事前にご確認ください。
　https://huniv.cdn.shiftinc.jp/assets/doc/online_caution.pdf
・Zoomのシステム要件は下記URLをご参照ください。
　https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-System-Requirements-for-PC-Mac-and-Linux

内容

●1. SDGsの成り立ちと仕組み
　・PDCAサイクル
　・IAEG-SDGs
●2. 2030アジェンダ解説
　・SDGs検定過去問題
　・5つのP
●3. 環境・社会・経済と17の目標
　・SDGsウェディングケーキモデル
●4. SDGsを深掘りする
　・こどもの貧困
　・相対的貧困
　・レジ袋
　・海洋プラスチック問題
　・ESD