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〜ITインフラの全体像と運用業務の基本を学ぶ〜

システム運用基礎

コースコードSMS10 期間2日間 時間09:30~17:00 価格\110,000(税込) 主催CTCT
コースコードSMS10 期間2日間 時間09:30~17:00
価格\110,000(税込) 主催CTCT
コースコードSMS10
期間2日間
時間09:30~17:00
価格\110,000(税込)
主催CTCT

コース内容

コース概要

今日のビジネスにおいて、ITシステムは企業活動の根幹を成しています。
システムトラブルはビジネスの影響に直結し、顧客からの信頼を失うだけでなく甚大な損失にもつながりかねません。
本コースはシステムの健全な状態を維持し、日々発生する様々な課題に迅速かつ的確に対応できる
システム運用エンジニアとしての基礎を体系的に学ぶための実践的なプログラムです。

学習目標

システムの全体像からサービスデスク、運用監視、保守業務、メンテナンス対応といった運用の主要業務、
さらにはセキュリティ管理や性能管理といった専門領域まで、現場で役立つ知識を習得します。

対象者

・これからシステム運用業務に携わる方
・システム運用業務に興味のある方
・インフラエンジニアとしてシステムの全体像に興味がある方
・未経験からインフラエンジニアを目指す方

前提知識

特に無し

内容

●システム運用の概要
・システムとは
・企業のIT活用例(身近なITサービス)
・主なシステムの種類
・システムの主な構成要素
・システム構成図とは
・ネットワーク、サーバ、データベース
・LANを構成する主なネットワーク機器の特徴
 - スイッチ
 - ルータ
 - ファイアウォール
 - ロードバランサ
・サーバの種類
 - DNS
 - DHCP
 - メール
 - Web
 - AP
 - DB
 - Proxy
 - ファイルサーバ
 - 監視サーバ
・仮想化、クラウドクラウドコンピューティング
・システム運用とは
・システム運用の目的
・システム運用のチーム構成
・運用担当者、運用技術者、運用管理者
・運用担当者の主な業務
・一般的なシステム構成例の紹介

●サービスデスク
・サービスデスクとは
・サービスデスクの業務内容
・ヘルプデスクとの違い
・サービスデスクの必要性
・5W1Hとは
・オープンクエスチョン/クローズドクエスチョン
・お客様対応時の注意点

・演習(ワークショップ)
 運用担当者の初動対応
 
●運用監視の概要
・運用監視とは
・監視するべき対象と必要性
・監視方法
・監視ツール(監視サーバ)とは
・監視ツールの主な機能
・監視ツールを使った自動化
・主な監視ツールの紹介
 - Zabbix
 - Prometheus
 - Nagios
 - Hinemos
 - Systemwalker
・クラウド環境における監視ツールの紹介
 - AWS CloudWatch
 - Azure Monitor
 - Datadog
 - Mackerel
 - Site24x7
・メンテナンス時における「非監視」の対応
・運用監視業務の引継ぎ
・引継ぎの重要性と注意点
・新任者への技術育成(OJT)
・システム運用における社内外との連携の重要性

・演習(ワークショップ)
 運用監視における引継ぎトラブルの原因と改善

●保守業務
・インシデントとは
・インシデントの例
・インシデント管理の必要性
・インシデント対応時に意識すること
・運用技術者と運用管理者の対応内容
・エスカレーションとは
・エスカレーションの2つの種類
・SLA(サービスレベルアグリーメント)とは
・SLAに含まれる主な項目
・アクションプランとは
・アクションプランの主な構成要素

・演習(ワークショップ)
 システムトラブルにおけるアクションプランの作成と対応

●メンテナンス対応
・手順書とは
・手順書の必要性
・手順書の構成と書き方
・使いづらい手順書の例
・手順書を使った作業の注意点
・手順書ミスで発生したトラブルの事例紹介
・手順書のレビューと検証
・手順書の更新と運用ルール
・手順書の保管と共有方法

・演習(ワークショップ)
 手順書の改善ポイントを探る

●性能管理
・性能管理とは
・性能管理の類似・関連用語
・性能情報の収集方法
・性能情報の可視化と分析
・性能劣化の兆候と対応(性能劣化のパターン)
・初動対応の手順と注意点
・性能改善へのアプローチ
・トラブル発生時との違いと連携
・新システム導入について
・性能テストの種類
・導入後の監視設計と運用準備

・演習(ワークショップ)
 新システム導入時の検討

●セキュリティ管理
・セキュリティ管理とは
・セキュリティ管理の必要性
・代表的な攻撃方法
 - マルウェア攻撃(ランサムウェアによる攻撃例)
 - フィッシング詐欺
 - DDoS攻撃
 - クロスサイトスクリプティング
 - SQLインジェクション
・ログ監視
・統合ログ管理システムの紹介
・パッチ適用
・脆弱性管理
・脆弱性の管理対象と対応方法
・脆弱性管理のプロセス(PDCA型)
・パッチ適用
・パッチ適用のプロセス

●まとめ
・システム運用業務を行うことのメリット
・日々の業務における意識

※ワークショップが含まれます
※コースカリキュラムは予告なく変更となる可能性があります。

備考

[Liveオンライン研修] ※開催予定日が「【会場】Liveオンライン」になっているコースが対象
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom

Zoomの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
※こちらに記載されているCisco AnyConnectは、本研修では必要ありません

テキストは電子版をお渡しいたします。

※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

関連するコース

開催予定日

2025年

10月09日(木) ~ 10月10日(金)
【価格】 110,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 SMS10
【主催】 CTCT
【開催】ハイブリッド研修
10月09日(木) ~ 10月10日(金)
【価格】 110,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 SMS10
【主催】 CTCT
【開催】ハイブリッド研修
12月22日(月) ~ 12月23日(火)
【価格】 110,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 SMS10
【主催】 CTCT

2026年

02月09日(月) ~ 02月10日(火)
【価格】 110,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 SMS10
【主催】 CTCT
【開催】ハイブリッド研修
02月09日(月) ~ 02月10日(火)
【価格】 110,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 SMS10
【主催】 CTCT
【開催】ハイブリッド研修
03月25日(水) ~ 03月26日(木)
【価格】 110,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 SMS10
【主催】 CTCT
【開催】ハイブリッド研修
03月25日(水) ~ 03月26日(木)
【価格】 110,000円(税込)
【期間】 2日間 【時間】 09:30~17:00
【コースコード】 SMS10
【主催】 CTCT
【開催】ハイブリッド研修

 このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
 (Liveオンライン研修の詳細はこちら
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