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コース内容

コース概要

暗号化や認証などの標準的なセキュリティ技術だけではなく、セキュリティポリシーなどのセキュリティマネージメントまで幅広く学習します。
セキュリティ技術者に必須となる知識をわかりやすく解説いたします。
研修後は、Web模擬試験を用いて章ごとの理解度を確認できます。Web模擬試験は一ヶ月間いつでも受けられます。

学習目標

・暗号化や認証などの標準的なセキュリティ技術及び、ポリシーなどのセキュリティマネージメントの習得及び想定されるセキュリティリスクからの具体的な防御策をイメージ出来る。
・攻撃ツールを想定し、攻撃者の行動をイメージし防御を実践できる。
・CompTIA Security+試験範囲に含まれる知識とその用語を説明できる。

対象者

・情報セキュリティの基礎知識を習得されたい方。
・セキュリティ関連の業務に従事しているエンジニアの方。（システム・セールスエンジニア・システム管理者）
・CompTIA Security+認定資格取得を目指す方。

前提知識

・情報ネットワークセキュリティの知識習得を目指される方。WindowsやLinuxOSの操作のご経験のある方。
・TCP/IPの基本的な仕組みを理解している方。

スクール環境

・オンライン

内容

●ネットワークの概念
●暗号技術①
●暗号技術②
●識別、認証、認可
●IPsec
●SSH、FTP、SMB、セキュアコーディング
●攻撃の種類と行動
●基本的な攻撃手法
●様々な攻撃（DNS、WEB、他）

　CertMaster Labs演習
　ネットワークノードのスキャンと特定

●ソーシャルエンジニアリング
●マルウェア
●セキュリティポリシー概要
●セキュリティポリシー
●リスクアセスメント
●セキュリティ監査と脆弱性の検査

　CertMaster Labs演習
　クレデンシャル脆弱性スキャンの結果を分析する

●識別の種類
●認証技術
●公開鍵証明書
●クラウド、エンドポイント
●ネットワークのアクセス制御

　CertMaster Labs演習
　ファイアウォールを構成する

●Bluetooth、モバイル
●物理セキュリティ
●ログ
●侵入検知
●インシデントと事業継続

　CertMaster Labs演習
　インシデント対応のためにデータソースを管理する

備考

※「教材」
　Security+ Self-Paced Study Guide (Exam SY0-601) eBook日本語版、CompTIA CertMaster Labs for Security+ (試験番号：SY0-601) - Individual License 「日本語版」、スライド資料、演習資料をデータにてご提供いたします。

※オンライン研修 注意事項
　Zoomで実施するため、お申し込み前に利用可能な環境か確認される事を推奨いたします。また下記システム要件を満たしていても当日の利用環境等によっては正常に動作しない場合がございますので、お申込と研修実施の前にZoomのテストページにて動作テストを行うようお願いいたします。
　・Zoomシステム要件 https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023