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第24回 VMwareの楽観視 (野田貴子) 2017年10月

こんにちはー。今回も海外のVMware関連のコラムを意訳してご紹介します。VMwareの海外動向を理解する上での参考になれば幸いです。

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ラスベガスとバルセロナで開催されたVMworld 2017カンファレンスが終了したところで、私はVMwareについて楽観的な感想を持ちました。パートナーコミュニティは、この先の需要は好調で2018年に向けて加速すると見込んでいます。そのため彼らはVMware NSX、VMware vSAN、vRealize製品スイートの市場開拓に投資を行っています。

この判断はVMwareの2018年の財務見通しと収益予想にもよるもので、さらにVMwareがVMworldラスベガスの開始前にこれらの予測を更新・増加させたということが影響しています。
VMwareは、2018年第3四半期の期待値を19.3~19.9億ドルの収入と予測しました。これは前年比9~11%増です。同期間のライセンス収入予測は7.55〜7.85億ドル、前年度比9〜11%増となる予定です。これらの数字に基づくと1株当たりの利益予想は1.25~1.28ドルの範囲にあり、この結果には株主の皆様も満足するでしょう。
2018年度の予想は、前年度比約10%増の7.83億ドルの売上高を達成するように設定されています。年間のライセンス収入は30億7500万ドルになっており、前年度比約10%増加しています。

このカンファレンスによると、VMware製品とサービスの需要が今年四半期の計画通り、あるいは先行していると言えるでしょう。 VMwareパートナー同士の議論では、VMware NSX、VMware vSAN、vRealize製品スイートを中心にクラウドサービスの予約が増加すると予想しています。パートナーたちはこれらの分野が来年に向けてさらなる成長とチャンスをもたらす可能性が最も高いと述べています。 彼らはVMware / AWSの製品が肝を握ると見てこれに期待しています。

現在、VMware製品のうちネットワーキングとストレージの分野では高いパフォーマンスが続いており、これらの分野は成長のための主な推進力となっています。VMware / AWS製品を詳しく見てみると、各企業はVMware NSXとVMware vSphere 6.5の新製品を十分に活用するために必要な前提条件があることを認識しています。これらの前提条件によって、ライセンス収入の増加傾向を維持できます。

エンドユーザーコンピュート(EUC)は、陰ながら影響力を持っている分野です。AirWatchとHorizonをOffice 365、MacOS、ISO、Windows、Chromeなどの主要なオペレーティングシステムで統合したEUCスイートの発表があり、AirWatchは今後成長していく可能性が高まっています。
VMwareのパートナーたちはさらなる成長のためにアプリケーションの統合も検討しています。

VMwareのパートナー企業は、大規模エンタープライズライセンス契約(ELA)を中心としたVMware製品とサービスの流通戦略を推進するというDellの特別な発表をコミュニティに提案しています。噂では、デルは何ヶ国かで販売事業を開始し、2018年には約30カ国で代理店を展開する計画をしているようです。Titanium Dell / EMC VARパートナーがDellの販売店を通じてVMwareライセンスを購入できるようになることが期待されています。パートナーたちは、この新しいDellの流通チャネルから従来のチャネルに対するマージンを大幅に向上させることを期待しています。

2017年のラストスパートに近付くにつれて、今年がVMwareにとって良い年となったことが明らかになってきました。気になるのは、VMwareが2018年もその勢いを維持できるかどうかです。予想では2018年もVMwareとそのパートナーたちにとって良い年になることが示されています。以上が私のVMworld 2017に関する補足となります。

※本コラムは以下のブログを意訳したものです。
引用元
https://www.virtualizationpractice.com/the-vmware-optimism-40656/

※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。

 


 

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