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第34回 RPAが変える、技術者の働き方 ~Myロボットと一緒に転職する時代~ (吉政忠志) 2018年11月

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。先日ショッキングなニュースが耳に入ってきました。

As Goldman Embraces Automation, Even the Masters of the Universe Are Threatened
※日本語略:ゴールドマンがオートメーションを抱擁すると、マスターズ・オブ・ザ・ユニバースでさえ強迫される

ここで書かれているのは世界的な金融機関であるゴールドマンサックス証券のトレーダーが600名から2名に削減され、代わりにソフトウェアでできたトレーディングロボットを大量に構築したということが書かれています。解雇されたトレーダーの席にはAIを搭載したロボットを開発するAIエンジニアが座っているそうです。

これは海外の話の話では終わらず、国内でも多くの金融業界では人工知能が採用され、9割近くの仕事がロボットに置き換えられていくと考えられています。

ものすごいく率直な意見を言えば、経営者は、人間でもロボットでも、正確かつ迅速に低コストで作業をしてほしいものです。それが利益を生みやすい労働インフラだからです。好き嫌いは別にして、これに対してNOという経営者はいないはずです。この観点から将来のエンジニアの転職状況を考えると、以下のようになると思います。

・通常の職務経歴書だけではなく、自己所有しているロボットの実績と性能を明記した書類も併せて提案し、ロボットと一緒に転職する

・ロボットに関する技術力とメンテナンス力、そしてマネジメント力がとわれるようになる。

だいたいこんな感じですよね。もう一人で転職するのではなく、ロボット共にチームで転職する感じになります。高いライセンス料が発生するロボットもありますが、このインフラ的なソフトウェア基盤は必ずオープンソースが主流になります。すでにOSSのロボット開発環境が出てきていますよね。これがさらに強化され、普及していきやがれ主流になることは間違いありません。

以前、サーバーOSでトップシェアを持っていたWindows Severもクラウドの普及によりLinuxが一位となり利用シェア70%を持つようになりました。

昔、CMS利用シェア1だったMovableTypeも今はWordPressがCMS国内市場の8割を持つようになり、MovableTypeのシェアは1%を切りました。

※有料ライセンスベンダーは有料ライセンスを商用ライセンスと呼び、商用市場でシェアが1位のように見せていますが、有料ライセンスシェアでは、ライセンスが無料のOSSが含まれていないため、今の時代では滑稽な調査データになってしまっています。

昔、DBシェアで断トツ一位だったOracleもMySQLに並ばれています。利用シェアを誰かが調査すればその差は歴然になると思います。

基盤系ソフトはテスト構築したのちに短期間で本番環境に移設するため、テスト導入しやすい、ライセンスが無料のOSSが圧倒的に有利なのです。おそらくRPAなどのロボット基盤の分野においてもOSSが一番になると思います。

さて、脱線が過ぎましたが、将来、ロボット共に転職するようになるという説はいかがでしょうか?多分当たりですよね。そう思う方は、是非早めに学び、力をつけておくとよいと思いますよ。

さて、ここでご案内です。このコラムを連載していただいているCTC教育サービスではRPAのコースも実施しています。独学もいいですが、予算が出るところはちゃんとしたところで学んだほうがいいです。興味がある方は以下をご覧ください。

CTC教育サービスRPA研修コース
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/RPA01.html

 


 

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