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コース内容

コース概要

簡単なスクリプトを作成することから、ステップアップしましょう！

Pythonで汎用的なプログラムを効率的に書くための文法や記述方法を習得します。
例えば、何度も繰り返し利用する処理を関数に定義することは、効率的なプログラミングを書くために必須のスキルです。また基本文法のうち、覚えていると有用な機能がいくつも存在します。こういった内容を学習することで、Python入門 1だけでは無しえなかった柔軟性や効率的なコーディングを実現していきます。
また、オブジェクト指向プログラミングや、その実現に欠かせないクラスやインスタンスの具体的機能についても学習します。プログラミングの効率化、メンテナンス性の向上など、大規模な開発やチームでの開発には欠かせない考え方です。独学では難しく複雑だと感じられる概念だからこそ、講師の丁寧な解説と豊富な演習で、確実な知識を取得し理解を定着させましょう。
もちろん、モジュールやパッケージのインポート方法や、予期せぬデータが入力されたときの例外処理もしっかりと紹介します。

研修を終えれば、Pythonのプログラミングに自信が持てるようになるはずです！

学習目標

・「Python」の関数やクラスを利用してプログラムが書くことができる

対象者

・Python でプログラミングをする方
・Python の基礎知識が必要なプログラマの方

前提知識

・「Python入門 1 」を受講済み、もしくは同等の知識のある方

（関連するコースへのリンク）

　【AD151】Python入門 1

スクール環境

・Python 3.x
・Linux

内容

●関数の基礎
定義と呼び出し
戻り値と引数

●文法ティップス
文字列フォーマット
キーワード引数
リストのスライス
コマンドライン引数
リストの内包表記

●オブジェクト指向
オブジェクト指向プログラミング
クラスとインスタンス
オブジェクト指向の機能

●クラスのコーディング
クラスの定義
インスタンスの生成
インスタンスメソッドの定義と呼び出し
インスタンス変数の利用
初期化処理

●クラスの継承
スーパークラスとサブクラス
継承したクラスの定義
メソッドのオーバーライド
super()メソッド

●モジュールとパッケージ
モジュールのインポート
パッケージのインポート
標準ライブラリのインポート
機能指定したモジュールのインポート

●例外処理
例外処理構文
捕捉する例外の指定
例外クラスの階層
例外の情報取得
finally節

備考

※ CTCTオリジナルコース

※ 本コースは、旧「Python入門 2」コース（【コースコード】AD052）をより分かりやすく改訂したバージョンアップです。

[Liveオンライン研修] ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン（H）の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
・リモートデスクトップ接続

各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストとCTCTオリジナルコンテンツは電子版をお渡しいたします。

・演習環境
本コースの演習環境はクラウド上の仮想マシンを使用します。
演習マシンへの接続には「リモートデスクトップ接続」を用います。
演習を行うためには、ご自宅などのネットワークに制限がなく、
「リモートデスクトップ接続」が利用可能である必要があります。
接続確認のための手順については、別途ご連絡します。
ご受講される前に、必ずご確認をお願いします。

※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html