〜クラウドの力を最大限に引き出す、次世代エンジニアへの第一歩〜
コースコード | CN01 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~17:30 | 価格 | \66,000(税込) | 主催 | CTCT |
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コースコード | CN01 | 期間 | 1日間 | 時間 | 09:30~17:30 |
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価格 | \66,000(税込) | 主催 | CTCT |
コースコード | CN01 | ||
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期間 | 1日間 | ||
時間 | 09:30~17:30 | ||
価格 | \66,000(税込) | ||
主催 | CTCT |
クラウドの本当の力を引き出せていますか?
クラウド上にただシステムを構築するだけでは、クラウドの持つ真の価値を活かしきることはできません。
このコースでは、スケーラビリティ・俊敏性・継続的な進化を備えた「クラウドネイティブなシステム」を実現するための設計思想と技術について、体系的かつ実践的に学びます。
クラウドネイティブとは、クラウドの特性を最大限に引き出して、変化に強く迅速に価値を提供できるシステムを実現するためのアプローチです。
具体的には以下のような要件を満たすシステムを指します:
・急激なアクセス増にも柔軟に対応できるスケーラブルなアーキテクチャ
・ユーザーの変化するニーズに迅速に対応する開発・デプロイ体制
・継続的な機能追加や改善を前提としたマイクロサービスなどの設計思想
こうしたニーズを満たすには、従来のオンプレミスの考え方や知識だけでは行えません。
クラウドならではの設計思想や技術を理解し、使いこなすことが不可欠です。
本コースでは、以下のようなクラウドネイティブの重要な概念と技術を学びます。
・オンプレミスとクラウドの違いと、クラウドのメリット
・密結合・疎結合やステートフル・ステートレスといった設計の基本ポイント(座学演習あり)
・マイクロサービスアーキテクチャと継続的インテグレーション・継続的デリバリー(CI/CD)の仕組み
・コンテナ技術(Docker)や、コンテナを大規模に管理するKubernetesの操作(体験実機演習あり)
・インフラをコード化して自動化するInfrastructure as Code(IaC)
・サービスメッシュによる通信管理や、可観測性(メトリクス・ログ・トレース)を活用した運用・監視
講師の解説に加え、デモンストレーションや個人ワーク、実機を使ったハンズオン演習も取り入れており、効率よく知識を習得します。
変化の激しい時代にビジネス価値を継続的に届けられるシステムを構築するための第一歩を、このトレーニングで踏み出してみませんか?
・クラウドネイティブなシステムを設計・運用するために必要な基礎知識を習得する
・それぞれの知識がクラウドネイティブなシステムを作る上でどのようなメリットを享受できるのかを理解する
・クラウドでのシステム設計や構築・運用管理が初めての方
・クラウドでのシステム設計や構築・運用管理の経験はあるが、そこで利用しているクラウド独特の技術を使っている理由が不明な方
・クラウドを活用して迅速に拡張・改良できるシステムを作りたい方
・クラウドネイティブな開発・設計・構築・運用の全体像を体系的に学びたい方
・マイクロサービスやコンテナ技術、CI/CD、IaCなどの導入にご興味がある方
・オンプレミスでのシステムの設計・構築・運用のご経験がある方
・(必須条件ではありませんが、お持ちの場合に演習の理解度が高まる前提知識)
- AWS・Azure・GCP等(パブリッククラウド)のいずれかのご利用経験
- Linuxでのコマンド実行のご経験
- アプリケーション開発のご経験
AlmaLinux9(AWS上で動作・AWS自体の操作(マネジメントコンソールでの操作)はありません)
●オンプレミスとクラウドの比較
・オンプレミスのシステムの特徴
・クラウドのメリット
●クラウドネイティブとは
・スケーラブルなシステムを設計するためのポイント(※座学演習あり)
- 密結合と疎結合
- ステートフルとステートレス
・頻繁な機能追加を実施できるシステムを設計するためのポイント
- コンテナ(Docker等)(※実機演習あり)
- Kubernetes(※実機演習あり)
- マイクロサービス
- CI/CD
・迅速にシステムを構築するためのポイント
- IaC(Infrastructure as Code)
・クラウドネイティブなシステムの運用・監視
- サービスメッシュ
- 可観測性(オブザーバビリティ)
- メトリクス・ログ・トレース
※講義および演習の進捗状況によって、コース終了時間が前後する可能性があります。
※コースカリキュラム・使用機材は予告なく変更となる可能性があります。
[集合研修(会場で受講される)の方] ※【会場】九段(H))の方
PCは会場に備え付けのものを使用します。
テキストは紙で製本されたものを使用します。
[Liveオンライン研修] ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストは電子版をお渡しいたします。
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html
このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
(Liveオンライン研修の詳細はこちら)
Liveオンライン研修をご希望の方は、"【会場】Liveオンライン" の日程をお申し込みください。