本コースは、2026年4月以降に開催される価格改定後のコースです。2026年3月までに開催される改定前のコースは以下をご確認ください。
【LI32】Linuxシステム管理
価格改定の詳細については、以下のお知らせをご確認ください。
【お知らせ】CTCT主催コース 価格改定のお知らせ(2026年4月1日開催分より適用)

〜Linux OS運用業務のHow to〜
| コースコード | LI72 | 期間 | 3日間 | 時間 | 09:30~18:00 | 価格 | \154,000(税込) | 主催 | CTCT |
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| コースコード | LI72 | 期間 | 3日間 | 時間 | 09:30~18:00 |
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| 価格 | \154,000(税込) | 主催 | CTCT | ||
| コースコード | LI72 | ||
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| 期間 | 3日間 | ||
| 時間 | 09:30~18:00 | ||
| 価格 | \154,000(税込) | ||
| 主催 | CTCT | ||
本コースでは、Linuxシステムの運用・管理に必要な基本機能と操作を、演習を通して体系的に学習します。
多くの企業で採用されているLinuxを対象に、systemdによるサービス管理、DNFによるパッケージ管理、sudoを用いた権限管理など、日常的なサーバ運用で欠かせないスキルを習得します。
ストレージ管理(パーティション/ファイルシステム/マウント)、ログの設定、バックアップとリストアといった、どのシステム環境でも必要となる管理操作を中心に、実機を用いた豊富な演習を実施します。
Linuxシステム管理を初めて学ぶ方から、基本操作をさらに実践的に深めたい方まで、幅広く対応したコースです。
・管理者権限(su/sudo)を用いた操作ができる
・ユーザ・グループの作成、管理、ロックができる
・rpm/dnfコマンドを用いたパッケージ管理ができる
・systemdによるサービスの起動・停止ができる
・rsyslog/systemd-journaldによるログの収集、表示ができる
・cron/atによるジョブスケジューリングを設定できる
・パーティション作成からマウントまでのストレージ追加ができる
・df/du/fsckによるファイルシステムの監視・保守ができる
・xfsdump/xfsrestoreによるバックアップ・リストアができる
・Linux/UNIX環境でのシステム管理業務に携わる方
・サーバ運用・保守に必要な基本操作を体系的に学びたい方
・「Linux入門」コースを修了された方、または以下の基本操作ができる方
- ファイル操作(コピー・移動・削除)
- パーミッションの確認と変更
- コマンドラインでの操作(ls、cd、cat、grepなど)
- viコマンドを利用したテキストファイルの編集
Almalinux
●システム管理の基礎
・システム管理者の役割と権限(su/sudoの活用)
・Linuxディレクトリ構成(FHS)の理解
【演習内容】
・sudoの設定・実行、FHS構造の確認
●ユーザ管理
・ユーザ/グループの作成・変更・削除
・アカウントロックやパスワード管理の実践
【演習内容】
・ユーザ・グループの登録と管理
●ソフトウェア管理
・rpm/dnfによるパッケージ管理
・ソフトウェアのインストール・更新・削除
【演習内容】
・rpm・dnfコマンドを用いたパッケージ操作
●システムの起動とサービス管理
・GRUB2によるブート設定
・ランレベルとsystemdによるサービス制御
【演習内容】
・サービスの起動・停止とランレベル変更
●ログ管理
・システムログ・認証ログの確認
・rsyslog・systemd-journaldによるログ収集
・logrotateによるログのローテーション
【演習内容】
・ログ設定の変更と出力確認
●スケジューリング
・cron/atを用いた定期実行・予約実行
・実行制限設定の理解
【演習内容】
・crontab・atコマンドでのジョブ登録
●ストレージ管理
・デバイス認識とパーティション作成
・ファイルシステムの構築(ext4/XFS)
・マウント設定と/etc/fstabの管理
【演習内容】
・パーティション作成、マウント設定(手動/自動)
●ファイルシステムの保守
・使用量監視(df/du)と整合性チェック(fsck)
【演習内容】
・空き容量確認・fsckによる検証
●バックアップとリストア
・xfsdump/xfsrestoreによるファイルシステム単位のバックアップ
・フル・増分・差分バックアップの概念と実践
【演習内容】
・バックアップ/リストアの実施と検証
●付録
・swap領域
※講義および演習の進捗状況によって、コース終了時間が前後する可能性があります。
※本コースの内容の一部は、LPIC(Linux技術者認定)資格対策コース「速習 LPIC Level1(101&102)(試験バウチャー込み)」と重複します。
※資格対策コースに比べ、特に実務で使用頻度が高い機能を取り上げ、演習内容・時間を増やしています。
※「バックアップとリストア」は資格対策コースには含まれていません。
[テキスト] ※集合研修(会場で受講される)の方
テキストは紙を使用いたします。
[Liveオンライン研修] ※開催予定日の「【会場】Liveオンライン」が対象
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストは電子版をお渡しいたします。
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html
このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
(Liveオンライン研修の詳細はこちら)
Liveオンライン研修をご希望の方は、"【会場】Liveオンライン" の日程をお申し込みください。