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Oracle Database:管理ワークショップ Ed1

コースコードS620 期間5日間 時間09:30~17:30 価格\440,000(税込) 主催CTCT
コースコードS620 期間5日間 時間09:30~17:30
価格\440,000(税込) 主催CTCT
コースコードS620
期間5日間
時間09:30~17:30
価格\440,000(税込)
主催CTCT

コース内容

コース概要

このコースでは、データベース管理者として大規模なデータベースを管理するために必要な知識を習得することができます。Oracle Databaseアーキテクチャから、Oracle Databaseインスタンスの効率的な管理方法、Oracleネットワーク環境の構成方法、データベース・メンテナンスの実行方法など、Oracle Database を効率的に利用する方法ついて学習します。

学習目標

・インストールおよびデータベース作成ができる
・データベースの監視ができる
・データベース・パフォーマンスの管理ができる
・セッションとタスクにリソースが適切に割り当てられるためのデータベース・インスタンスの構成ができる
・Oracle Net Servicesを構成できる
・バックアップおよびリカバリ操作用のデータベース構成ができる
・Oracle Databaseアーキテクチャを説明できる
・Oracle Databaseインスタンスの管理ができる
・Oracle Database記憶域構造の管理ができる
・管理ユーザー・アカウントの作成ができる

対象者

・データベース初心者の方
・データベース管理者の方
・Oracle Master Silverの取得を目指す方

前提知識

・Linux OSの基本操作ができる
・SQLコマンドでのデータベース操作ができる方

スクール環境

・Linux
・Oracle Database 19c

内容

●はじめに
・コースの目的
・Course Road Map
・演習環境
●Oracle Databaseの概要
・リレーショナル・データベース
・人事管理(HR)スキーマ
・SQL言語
・Oracle Databaseの開発ツール
・Oracleインスタンスおよびデータベース: 概要
・Oracle Databaseを管理するためのツール
・Oracle Real Application Cluster(RAC)
・Oracle Data Guard
・ASM(自動ストレージ管理)
●Oracle Databaseのインストールおよびデータベースの作成
・インストールのワークフロー
・Oracle Universal Installer
・インストールの前提条件(参考)
・環境変数の理解
・インストールの手順
・インストール・オプションの指定
・データベース・インストール・オプションの選択
・データベース・エディションの選択
・インストール場所の指定
・インベントリの作成
・権限あるオペレーティング・システム・グループ
・構成スクリプト自動実行の選択
・前提条件のチェック
・インストール・サマリーの確認
・データベース・ソフトウェアのインストール
・rootスクリプトの実行
・Database Configuration Assistant
・DBCAの起動
・データベースの作成
・サマリー画面の確認
・Oracle Database作成の進捗状況確認
・Oracle Database作成の完了
・テンプレートの管理
●Database管理ツールの使用
・Oracle Databaseの管理ツール: 概要
・Enterprise Manager Database Expressの概要
・Enterprise Manager Database Expressの構成
・Enterprise Manager Database Expressへのアクセス
・「データベース・ホーム」ページの使用
・Performance Hub
・EM Expressへのアクセス権の付与
・Enterprise Manager Cloud Controlのコンポーネント
・Enterprise Manager Cloud Controlフレームワークの制御
・Enterprise Manager Cloud Controlターゲットのタイプ
・ENterprise Manager Cloud Control
・SQL*Plus
・SQL*Plusを使用したデータベースへのアクセス
・SQL*Plusの使用例
・Oracle SQL Developer
・Oracle SQL Developer: DBAアクション
●Oracleネットワーク環境の構成
・データベース・インスタンスへの接続
・Oracle Net Services 概要
・Oracle Net Listener: 概要
・Oracleネットワーク接続の確立
・Oracle Databaseへの接続
・ネーミング・メソッド
・拡張接続オプション
・デフォルト・リスナー
・データベース・サービス登録
・Oracle Net接続性のテスト
・専用サーバーと共有サーバーの構成の比較
・共有サーバーの有効化
・データベース間の通信の構成
●Oracleインスタンスの管理
・プロセス・アーキテクチャ
・主なバックグラウンド・プロセス
・Oracle Databaseのメモリー構造
・問合せの処理
・DML文の処理
・コミットの処理
・インスタンスの起動および停止
・初期化パラメータ・ファイル
・アラート・ログ・ファイルの使用
・トレース・ファイルの使用
・DDLログ・ファイルの管理
・デバッグ・ログ・ファイルの理解
・動的パフォーマンス・ビューの使用
・データ・ディクショナリ: 概要
●データベース記憶域構造の管理
・Oracle Databaseの構造
・制御ファイル
・REDOログ・ファイル
・表領域とデータファイル
・セグメント、エクステントおよびブロック
・表領域の作成
・表領域の変更
・表領域の削除
・表領域情報の表示
・Oracle Managed Files(OMF)
・オンライン・データファイルの移動または名前変更
●領域の管理
・領域管理: 概要
・ブロック領域管理
・エクステントの割当て
・セグメントのタイプ
・自動セグメント領域管理
・セグメント作成の遅延: 概要
・セグメントの縮小: 概要
・一時表
・表の圧縮: 概要
・サーバー生成アラート: 概要
・再開可能領域割当て
●ユーザーおよびセキュリティの管理
・ユーザーおよびセキュリティの概要
・ユーザーの管理
・ユーザーへの割当て制限の割当て
・スキーマ限定アカウント
・ユーザーの削除
・アカウントのロックおよびロック解除
・権限
・ロールを使用した権限の管理
・プロファイルおよびユーザー
・データベース・セキュリティ
・監査の実装の理解
●スキーマ・オブジェクトの管理
・スキーマの概要
・表の作成
・表の変更
・整合性制約
・表の削除
・索引の管理
・索引の作成と削除
・ビューの管理
・ビューの作成と削除
●UNDOデータの管理
・UNDOデータ: 概要
・UNDO情報の格納
・UNDOの管理
・UNDO保存の構成
・固定サイズへのUNDO表領域の変更
・一時UNDO: 概要
●データ同時実行性の管理
・ロック・メカニズム
・データ同時実行性
・DMLロック
・ロック競合
・デッドロック
●データの移動
データの移動: 一般的なアーキテクチャ
・Oracle Data Pump: 概要
・SQL*Loader: 概要
・外部表
・外部表: 利点
●バックアップおよびリカバリ: 概念と構成
・障害のカテゴリ
・フラッシュバック・テクノロジ
・インスタンス障害
・インスタンス・リカバリの理解
・メディア障害
・完全リカバリと不完全リカバリの比較
・完全リカバリ・プロセス
・高速リカバリ領域の構成
・制御ファイルの多重化
・REDOログの多重化
・ARCHIVELOGモードの構成
●バックアップおよびリカバリ: 実行
・Recovery Manager
・Recovery Managerを使用したバックアップの作成
・RMANの永続的な設定の構成
・RMANコマンドを使用したバックアップの作成
・バックアップに関するレポート
・RMAN RESTOREコマンドおよびRECOVERコマンド
・データ・リカバリ・アドバイザ
・制御ファイルの損失
・REDOログ・ファイルの損失
・NOARCHIVELOGモードでのデータファイルの損失
・ARCHIVELOGモードでのクリティカルでないデータファイルの損失
・ARCHIVELOGモードでのシステム・クリティカルなデータファイルの損失
●データベース・パフォーマンスの監視
・パフォーマンス監視
・自動ワークロード・リポジトリ(AWR)
・自動データベース診断モニター(ADDM)
・アドバイザ・フレームワーク
・サーバー生成アラート
・データベース・サーバーの統計およびメトリック
・パフォーマンス監視
・統計情報の表示
・Oracle待機イベントの監視
・サービスの監視
●パフォーマンスの管理: SQLチューニング
・SQLチューニング・プロセス
・Oracleオプティマイザ: 概要
・オプティマイザ統計
・オプティマイザ統計アドバイザ
・SQLチューニング・アドバイザ
・SQLアクセス・アドバイザ
・Real Application Testing: 概要
・SQLパフォーマンス・アナライザ
・自動化されたメンテナンス・タスク
●メモリー管理
・メモリー管理: 概要
・自動メモリー管理: 概要
・自動共有メモリー管理: 概要
・プログラム・グローバル領域(PGA)の管理
・自動PGAメモリー管理
●マルチテナント・コンテナ・データベース
・マルチテナント・コンテナ・データベース
・コンテナ
・プラガブル・データベースのプロビジョニング
・共通ユーザーおよびローカル・ユーザー
・共通およびローカルの権限およびロール
・データ・ディクショナリ・ビュー
・CDBのオープン
・PDBのオープン
・PDBのクローズ
・CDBインスタンスの停止
・インスタンス・パラメータ変更の影響

備考

この研修コースの教材は、電子ファイル教材(eKit)としてELSサイトにて提供します。
ご利用いただく場合、以下の準備が必要です。

■oracle アカウント作成
 テキストなどにアクセスするために、oracle.comへのアカウントをあらかじめ
 作成する必要があります。未登録の方は、以下のサイト参考にご登録ください。
 https://www.oracle.com/jp/education/guide/newuser-172640-ja.html
 不明な点がありましたら、以下のお問い合わせ先に問い合わせください。
 https://education.oracle.com/ja/OUcontactUs

■電子テキスト
 以下のページを参考にテキスト準備をお願いいたします。
 https://www.oracle.com/a/ocom/docs/dc/els-userguide-67749-ja.pdf

※ELSキーは開催確定後、オラクル社よりメールにて送付されます。
電子テキスト(eKit)の有効期間は開催確定後、90日間です。


[Liveオンライン研修]  ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
・Cisco AnyConnect
・Real VNC Viewer

各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル

Real VNC Viewer につきましては以下の手順を確認の上、インストール願います。
https://www.school.ctc-g.co.jp/oracledatabase/pdf/Oracle_RealVNCViewer.pdf


※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

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開催予定日

本コースの開催日程については、お手数ですが、 お問合せフォーム からお問合せください。

 このコースは、Liveオンライン研修または集合研修(会場)で開催するコースです。
 (Liveオンライン研修の詳細はこちら
 Liveオンライン研修をご希望の方は、"【会場】Liveオンライン" の日程をお申し込みください。