
DX Literacy - 全社員のリテラシー・マインドの向上
DXを成功させるためには、全社員がデジタル技術に関する基礎知識を持ち、企業文化としてデジタル変革に対する前向きなマインドを醸成することが重要
全社員が持つべきリテラシーとマインドとは
DXを成功させるためには、特定のDX人材だけでなく、全社員がデジタル技術に関する基礎知識を持ち、DXの重要性を理解することが不可欠です。企業文化としてデジタル変革に対する前向きなマインドを醸成し、継続的な学習機会を提供することで、DXをスムーズに推進できます。
これらのリテラシーの獲得とマインドを醸成するために必要な能力・スキルは、IPA/経産省が策定した「デジタルスキル標準」や、デジタルリテラシー協会が策定した「Di-Lite」で定義されています。
デジタルスキル標準について
IPA/経済産業省が策定した、DXを推進するために必要な個人のスキルを可視化した指標です。
デジタルスキル標準は、すべてのビジネスパーソンが持つべき「DXリテラシー標準」とDXを推進する専門人材向けの「DX推進スキル標準」の2つがあります。DXリテラシー標準を学ぶことで、リテラシーマインドの土台となり、組織全体のDX推進を加速させることができます。
CTC教育サービスは、DXリテラシー標準で定義されたスキル・知識を身につけるための研修/トレーニングをラインナップしています。
Di-Liteについて
デジタルリテラシー協議会が定義したDi-Liteは、デジタル時代のビジネスパーソンが持つべきデジタルリテラシーの標準です。
Di-Liteを学ぶことでリテラシーマインドを身につけ、組織全体のDX推進力が向上します。
「Di-Lite」は現在、「ITソフトウェア領域」「数理・データサイエンス領域」「AI・ディープラーニング領域」の3領域として定義され、その学習すべき範囲として、「ITパスポート試験」「G 検定」「データサイエンティスト検定」の3つの試験のシラバス範囲が推奨されています。
Di-Liteは、リテラシーマインドを具体的なスキルや知識として体系化しており、CTC教育サービスは対応する資格試験に備えた研修/トレーニングをラインナップしています。
DXリテラシーの現状を知るには?
「DX基礎力診断」にて、「DXリテラシー」の知識レベルを確認できます。

DXリテラシーを限られた予算でしっかり学ぶには?
DXリテラシー分野の知識を含むコース群をリーズナブルに学習できるサービスをご用意しています。
通常のコース受講と動画視聴、電子テキストのパッケージで、初学者でもじっくり学習できます。

DX Literacy育成のモデルケース
人材育成にあたっては、その目標を設定することも重要です。
育成対象者や到達目標、期間を設定することで、学習内容を決定できます。
以下に「3年間の育成目標として、Di-Liteで提唱する3つの資格取得を目指す」プランを例示します。
各企業様の状況に応じ、目標とそれを達成するための人材育成をご検討ください。