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第9回 CCNAの話)DX促進における課題とは?社内DX人材育成のための有効打を解説 (穂苅 智哉) 2024年3月

皆さん、こんにちは。
穂苅智哉と申します。

今回は、ネットワークエンジニアが取得を目指すCCNAに関するテーマです。CCNAを取得していると、ネットワークに関わる広範囲の知識を示すことができます。CCNAの重要性と、そのための学習・教育方法もあわせて取り上げます。

CCNAとは

CCNAとは、Cisco Certified Network Associateの略で、ネットワークの基礎、IPサービス、セキュリティの基礎、自動化など広範囲の知識を保持していることを証明する資格です。コンピューターネットワーク機器の大手である、シスコシステムズによる認定資格で、ネットワークエンジニアが必要とする知識が幅広くカバーされているため、取得を目指す人や取得を支援する会社が多くいます。

シスコシステムズの資格の中では初級に位置するものであり、ネットワークエンジニアとしてこれから本格的に活躍する人にフィットしている資格とも言えます。
参考:CCNA - Cisco

資格試験の勉強としては100~300時間ほどが必要と言われており、今持っている基礎知識や経験によって大きく変動します。しかし、資格にチャレンジする場合は、ある程度体系的に学習を進める必要があります。また、合格率については公表されていませんが、25~30%ではないか、という情報がありました。

CCNAはなぜ必要なのか?

CCNAを取得するメリットとしては、まずネットワークにおける基礎知識がまんべんなく身につくこと、それによって業務でできることが増える、ということです。ネットワークエンジニアが仕事上理解しておくべき知識は多岐にわたります。その知識を、CCNAを通して理解することで実際の仕事でも役立てることができます。

また、ネットワーク知識の証明にもなるため、キャリアを考えていくうえで取得しておくと良いものです。CCNAは基礎知識を証明するための認定ですが、当然仕事や転職にあたっては基礎知識を持っているほうがチャンスを掴みやすいため、市場価値が上がる資格とも言えます。
エンジニア側から見ると大変なのですが、実はCCNAは有効期限が3年間です。そのため、資格を保持し続けるには3年毎に更新をする必要があり、再度CCNAに合格するか、より上位の認定に合格することが求められるためCCNA保持者は一定の価値が出るのです。

更にCCNAで基礎知識を学んだうえで、ネットワークスペシャリスト試験を目指していくというステップも踏むことができます。

CCNAの学習は、CTC教育サービスで

実際のエンジニアの皆様だけでなく、企業の皆様は、CCNAの学習を社員にどのようにしてもらおうか頭を悩ませているかもしれません。お読みいただいているコラムを掲載しているCTC教育サービスは、CCNAの研修を提供しています。

研修情報を記載しておきますのでご興味がある方はご覧の上、ぜひお問い合わせください。

CatchUp CCNA ~試験合格に向けて(200-301 CCNA対応)~
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/N653.html

 


 

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