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第50回 Pythonが普及率・使用頻度の2冠に。試験問題集はAmazonランキングIT16位へ (吉政忠志) 2024年4月

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

ここ最近センセーショナルな記事といえば、日経クロステックに2023年12月に掲載された、Pythonが普及率と使用頻度の2冠になったという記事でした。

Pythonが普及率と使用頻度の2冠に

昨年末の日経クロステックの調査データによるとPythonは2位以下を大きく離し、普及率と利用頻度で一位になりました。実は普及率では数年前から一位だったのですが、今回は利用頻度でも一位になりました。このデータを簡単に解説しますと、Pythonの強い分野が、人工知能、機械学習、ビッグデータ、データ分析、各種自動化、WEBと多岐に渡っており、このどの分野もこれからますます普及する分野になります。これが普及率で1番だった理由です。そして、各分野がいよいよ本格的に普及し始め、利用頻度でも一位になった次第です。各分野共にこれからが本格普及期ですので、さらに伸びることが予想されています。

Python試験問題集がAmazonランキングで全IT書籍16位へ

先日、Python基礎試験の問題集がAmazonランキングで全IT書籍の中で売り上げランキング16位なりました。これは試験の問題集としては快挙と言えるお話です。これもPython試験を受験されたい方が多いという評価になるのだと考えております。実際、Python試験の受験者数はIT系の国家試験と比べても遜色がないくらいの受験者数になり、民間IT試験人気ランキングでも3位なっている次第です。Python基礎試験の問題集がとても評価が高いのは、模擬問題の品質が高いということもありますが、解説がしっかりしているというのもございます。

新人研修やDX研修での採用が増える

前述の通り、Pythonの強い分野が広範囲にわたっており、これからまさに伸びる分野ということもあり、新人研修で採用されることが増えました。特に最近では、DXやデータ分析でPythonを活用したデータ分析を非エンジニアの管理部門の方も受験されることが増えました。エンジニアの方、非エンジニアの方を含めて基礎的なPythonを学ぶことは新人研修の後の実務でも役に立つことが多く、新人研修にPythonを活用することをお勧めします。

特にPythonにはお作法と呼ばれているPythonic(Pythonの哲学)やPythonZen(イディオム集)というものがあり、これらは知っておいたほうが後々品質が高く読みやすいコードが書けるようになります。お作法は本で読むより研修で学んだほうが理解しやすいです。そして、そもそもPythonはプログラミング言語ですので、書籍や動画よりも研修で学んだほうが理解度が増します。事実、Python試験の合格率は研修が圧倒的に高いです。新人研修であればなおさらです。

4月から新人研修が始まる会社が多いと思いますが、今年の新人研修が終わった段階で、来年の講師の目星をつけておいたほうが良いと考えています。その理由は優秀な講師の方から順に争奪戦があると聞いているためです。来年の新人研修のPython講師の争奪戦はさらに激化するのではないかと思います。来年の新人研修でPythonをお考えの方はお早めにPython認定スクールであるCTC教育サービスまでご用命いただけると幸いです。

CTC教育サービスは国内トップクラスのPython研修のラインアップと実績を持っており、頼りになる教育会社であると思います。興味がある方は以下のPython研修ページをご覧ください。
https://www.school.ctc-g.co.jp/python/

 


 

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