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[IT研修]注目キーワード Python Power Platform 最新技術動向 生成AI Docker Kubernetes
こんにちは。吉政創成の吉政でございます。
令和6年版の情報通信白書によると、日本の生成AI普及率でこうかを実感しているのが18.6%で、効果が不明な普及率が28.2%でした。他国と比べると大きく差がついているのがわかります。
これはそれぞれの国の国民性や政府の方針などもあり、まちまちです。ただ、総じて思うのはAIを活用しているほうが企業の生産性は高いということです。
日本は人間の作業のほうが信頼しているというか、見えないものに対して不安を感じることもあるのか、このような結果になっています。実際に多くの企業では、生成AIを活用する際に日本では規制が多く、承認も厳しいケースが多いです。中国や米国な企業によっても違うと思いますが、積極的に採用しやすい環境になっています。
さらに驚きの数字ですが、企業の生成AI活用方針のグラフです。
企業の意識からして圧倒的に中国と米国が大きいです。日本は生成AIを禁止している企業は4.2%もあって、中国は0パーセントです。この結果について、生産性を上げるべく政府もAIの普及を推進しているにもかかわらずこの結果になっています。日本企業は今後積極的に使用していこうという企業の割合が、現在使用している企業より少ない数字が出ています。なんて保守的なんだとうとおもうのですが、それはさておき。本題の先行で行くか後発で行くかという話です。
生成AIの活用は遅れたとしても、知識の取得と社内での研究は絶対進めていくべきです。日進月歩で進むAIの世界です。最新のAIに使い慣れて、いざ業務で使用しようとしたときに使える状態にしておくというのが重要だと思うのです。
私が企業の経営者でしたら、AI導入研究の部門を立ち上げ、最新のAI技術を導入できる状態にしておきます。また、どのような技術でも必ず基本や、「それらしさ」というものがあります。この「らしさ」を学ぶのも重要です。
皆さまの会社ではどの程度生成AIを活用していますでしょうか?研究やお試しの利用はしていますでしょうか?いずれ大きな波が押し寄せてきますので、その時に備えて自社で管理できるスペースや環境を設けて、その中で研究を進めていくべきです。
そして、その基本的な技術や「らしさ」をまずは取得してください。まだ取得できていない方は、短期間で効率的に学べる研修がお勧めです。
CTC教育サービスは生成AIに関して豊富なラインアップがあり、実績も高いです。興味がある方は、以下のページよりご覧いただき、是非受講いただけると幸いです。
CTC教育サービス生成AIコース
https://www.school.ctc-g.co.jp/ai/
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