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第67回 Djangoの学習は独学ではなく、研修をお勧めする絶対的な理由 (吉政忠志) 2025年8月

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

直近の日経XTECHの「プログラミング言語利用実態調査2024」によれば、Pythonは普及率と使用頻度において2年連続で1位になっています。そして、TIOBE人気プログラミング言語調査でも数年間1位を獲得しています。これはAIや機械学習、ビッグデータ、データ分析、各種自動化、そしてWebでの利用が広がっているからです。

PythonはAIというイメージが非常に強いかと思いますが、実際にはAI系のシステムの6割以上で使われていますが、Python求人動向を見ると、Python求人の中でAIが1番多いというわけではありません。実は1位がWeb、2位がAIになっています。

Webエンジニアに関する求人に関して、ここ5年ほどの傾向で行くと、PHPやRuby on Railsの3倍の伸びに対して、Pythonは約6倍に増加しています。
これはコロナ禍のタイミングで非対面セールスの需要が伸びた結果、Web経由で質の高いお問い合わせを獲得したいと考える企業が増え、Webの強化に至ったからだと考えています。また、DX推進において、Webから得たお問合せをマーケティングオートメーションで効率的に案件化をし、基幹システムにもつなげていきたいと考える企業が増えているからです。Pythonの代表的なフレームワークであるDjangoはDB連携に強いことからDXの隆盛とともにニーズが増えており、結果としてPythonの求人ではDjangoが一番多いという状況になりました。

Django人材の育成の課題

Django自体ができることの幅が広く、奥深いことから、各企業ではDjangoをどうやってどこまで学ばせるか、悩んでいるようです。独学だと、個人の考えで様々な方向に学習が進んでしまい、いざプロジェクトを組んだ時に理解がまちまちになってしまうことがあります。
これに対してお勧めしているのはやはり研修です。その理由は受講者全体の共通した理解の幅を維持できたうえで、体系立てた学習ができるためです。

またできれば、実際に社内でどのようにDjangoを開発に使っているのかという範囲を事前に共有しておき、受講を検討している研修コースとの適合性をチェックするとさらに効果的な研修を実現できると思います。興味がある方は、是非以下のDjango研修ページをご覧いただき、ご要望がありましたらお申し付けいただければ幸いです。

 

~Python でウェブサイトをさくさく作ろう~
Django基礎1
【コースコード】AD183 【期間】2日間 fig01 fig02

~Django を活用してウェブサイトを作りましょう~
Django基礎2
【コースコード】AD184 【期間】2日間 fig01 fig02

 

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