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トラブルシューティングの受講生の声 - トラブルシューティングの研修・教育ならCTC教育サービス

システムトラブルシュート研修は、多くの方にご好評いただいております。システムトラブルシュート研修を受講された方よりお寄せいただいた「ご意見・ご感想」の一部をご紹介します。

明治安田システム・テクノロジー株式会社

明治安田システム・テクノロジー株式会社様

A様 (運用・保守エンジニア)

受講コース システムトラブルシュート(ファーストステップ)
感想  初級レベルの研修ということで復習を前提とした準備をしていたが、実際には演習問題の半分以上をヒントなしに解くことはできなかった。演習問題は、経験上、障害原因と想定する要因が直ぐに思い当たる内容でもあったが、その障害要因を機器情報から見つけだすために必要となる「表示コマンド」「ログ格納ディレクトリ」「エラー情報表示のコマンド」「デバッグ設定」「ログ解析」などの技法がとっさに出てこなかったことから、解決までに時間がかかってしまった。特にLinuxに関してはサーバの構造が分からないだけではなく、コマンドを調べるのに手いっぱいだったため、この分野での自己研鑽を次なる課題としたいと気が付かされた。
 トラブル発生時には、時間的・心理的な圧迫から通常の意識で対応するのとは違う状況に置かれる為、常日頃、関心を持って調査・試行をすることや環境の正常状態の把握、資料の整備など、地道に的確に進めておくことが、運用・保守を請け負う心構えとして必要であることを実感できた。
職務に今後
活用出来る事
・システムを運用する上で基本的な取り組み(平常時の状態を定期的に確認/トラブル発生時には正常な環境と比較するなど)がトラブルの早期解決に有効であること、また、演習を通して代表的なトラブルシュートの手法を身に付けたことにより、実際にトラブルが発生した際の対応の一端として活用可能
・それぞれの分野(Windows/Linux/ネットワークなど)で演習問題が出題されたことにより、自身の苦手分野がどの部分であるかの気付きが、今後、身に付けるべき技術分野への見直しに繋げられる
・演習をとおして、インフラ基盤を設計/構築/運用していく上においては、試行的に機器が触れる評価環境(自己学習、コマンド確認、設定試行、移行リハーサルなどに活用)があることが技術力を維持し、さらに高められることに繋がることを実感したため、今後、社内に余剰機器を使ったローカルの評価環境を構築する動きに活用

 

B様 (トラブルシューティングにおける実務経験をお持ちのエンジニア)

受講コース システムトラブルシュート(ファーストステップ)
感想 講義2割、演習8割といった研修であった。
ヒアリング等、実際のトラブルシューティングが発生した際の取り掛かりの部分についての情報を得たかったが、ボリュームが少なめだったため、少々想定と異なる内容であった。

研修に参加するには、かなり細部までのWindows、LINUX、NW(Cisco)の知識と、実際に操作をしたことがある経験を求められる。実務で触れた機会があるメンバーが参加することで、より有意義な研修となると思う。

ログの確認内容や、エラー発生時の確認項目など、実際のエラーが起きている状況での機器の動作を体験できた。現状環境の把握という点では、機器やログの動作確認など、普段の業務で実施している内容に当てはまるため、今まで以上に注意して業務を実施したい。
職務に今後
活用出来る事
・平常時の情報収集と、動作環境の把握により、トラブル解消までのスピード感が大きく異なるため、平常時から、情報収集を進めていきたい。
・トラブルシュートを実施する際には、ユーザーからの申告を全て信じるのではなく、自ら確認を実施し、その結果を受けて対応を進めていくことで、手戻りが防げるため、調査の取り掛かりを工夫したい。
また、ユーザーへのヒアリング内容を定型化することで、少ない時間で事象の把握ができる。業務に取り入れていきたい。
・ユーザーが求めていることが、原因の究明なのか、復旧なのかによって、実施するアクションが異なるため、ヒアリングの内容を精査していきたい。

 

C様

受講コース システムトラブルシュート(ファーストステップ)
感想 演習中心の研修だったので、実際の障害をイメージする事が出来て、大変有益でした。
また、障害発生時に、何を起点としてトラブルシュートすべきか、トラブル発生時のゴールはどう設定するか(復旧優先か原因究明か)によって、取りうるアクションプランが異なるため、アクションプランのプランニングについても、学べて良かったです。
職務に今後
活用出来る事
実際のユーザーさんのシステムでは、Windows単体、Linux単体のシステムもありますが、仮想化環境等で、複数のOSが稼働している場合があり、そのような環境下で、サーバー側、ネットワーク側のどこに原因があるのかを、切り分けてトラブルシュートする事を通じて、障害発生時に何を確認するべきか、その起点とキーポイントを学ぶことが出来た事。

 

株式会社サンテク

株式会社サンテク様

D様 (サーバスキルをお持ちのエンジニア)

受講コース システムトラブルシュート(ファーストステップ)
感想 全体的には、初級~中級者向けの内容でした。
説明内容は、ITを取り巻く環境の話やSTSの進め方など、基礎的な内容が多く、技術的な話は少なかったため、ある程度前提知識がある人にとっては少し物足りない内容でした。
逆に前提がない人にとっては、技術的な説明がない上での演習実施となり、自力で解決するには難しい内容と感じたので、演習前に最低限の技術的な説明があったほうが、より演習の理解を深められるのではないかと考えます。
私の場合は、サーバにスキルが偏っているため、ネットワークのSTS(システムトラブルシュート)は特に難しいと感じましたが、同時に、ネットワークのスキル不足を痛感しました。
今後、仮想化/クラウドが発展に伴い、ネットワークの知識は不可欠ですので、今回研修で学んだことを活かし、スキル強化に努めます。
職務に今後
活用出来る事
演習はお客様にヒアリングする環境がなかったため、問題を解決するのに時間がかかりました。
通常の障害対応ではお客様にヒアリングを行うところからスタートしますが、このときに的確なヒアリングを行うことによってより迅速な対応が可能になるということを改めて体感することができました。
演習の事象は、実際の保守の現場でも発生する可能性があるため、研修内容は経験値として今後の業務に活かせると思います。
個人的には、MSのセキュアチャネルを確立する仕組みの話が一番興味深かったです。

 

その他のご意見・ご感想

研修のカリキュラム・内容に関して

● トラブルシューティングという得てして経験則になりがちなテーマを体系化して学習することができました。業務に役立つ内容でした。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● 体系化されたトラブルシューティングのノウハウを学ぶことができ、受講して大変良かったと思います。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● チームでやることにより、足りない部分を補え合えたのが良かったです。また、課題の難易度の設定もちょうどよかったです。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● 研修としてトラブルシューティングのノウハウを学べる機会はあまりないので、貴重な場だと思いました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● 実際のトラブルシューティングを演習で学べたので、とても良く理解できました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● 事前にLinux、Windows、Ciscoなどの知識をおさらいしてから受講したほうがもっとよかったかも。そのあたりの知識を問われることもありました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

研修環境・講師に関して

● 普段の業務以上に考え、機器に触れることが出来て楽しかったです。ありがとうございました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● 講義・演習中の講師のサポートが手厚く、非常に心強かったです。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

その他

● 知らないことも多く、大変勉強になりました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● コマンドの操作方法を思い出しながらになったので、大変良い振り返りになりました。本当にありがとうございました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● あっという間の二日間でした。短い期間でしたが濃い内容だったと思います。ありがとうございました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● 普段全くネットワーク関連に触れることがなかったので、ネットワーク系の演習はとてもためになりました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

● SEが普段あまり触れないOSなどについて触れているのが良かったです。勉強になりました。
(受講コース:システムトラブルシュート(ファーストステップ)

 

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