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第32回 vSphere 6.7の新機能に関するホワイトペーパーを公表しました (野田貴子) 2018年7月

こんにちはー。野田貴子です。今回も英語が苦手な方向けに海外の人気コラムを違約したものをご紹介します。
VMwareの研修を件問うされている方は、『VMware Education Partner of the Year 2017』を2年連続で受賞しているCTC教育サービスにどうぞ!
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vSphere 6.7のお知らせやGA版が公表され、膨大な関心が集まっています。新しいバージョンのvSphereでも、ユーザーは新しいリリースのテストをリリースサイクルの早い段階で開始することが見て取れます。vSphere 6.7には、vSphereアドミニストレータ、アーキテクト、ビジネスリーダーのみなさんが期待している重要な新機能が多数あります。

vSphere 6.7が焦点を置いているのは、スケール管理の簡略化インフラとワークロード両方のセキュア化アプリのユニバーサルプラットフォームになること、シームレスなハイブリッドクラウド体験を提供することです。

Platform Services Controllersが埋め込まれたEnhanced Linked Modeなどの機能により、vCenter Serverのアーキテクチャに簡単に戻ることができるようになりました。TPM 2.0のサポートとVirtualization Based Securityにより、インフラストラクチャーとワークロードの両方に対して安全なプラットフォームを手に入れられるようになりました。RDMA over Converged Ethernet v2(RoCE v2)、巨大なページ、vGPUワークロードのサスペンド/レジューム、永続メモリ、およびネイティブ4kディスクのサポートにより、ハイパーバイザーは必需品ではなくなり、vSphere 6.7はより多くのアプリケーションでより多くの機能とより良いパフォーマンスを実現できるようになりました。

これらの新機能をさらに深く掘り下げたい方には、「vSphere 6.7の新機能」というホワイトペーパー(What's New in vSphere 6.7 whitepaper)が公開されましたのでぜひこれをお勧めします。こちらのホワイトペーパーはvSphere 6.7のキーとなる新機能とvSphereユーザーへの効果について考察し解説する統合的な情報源です。ホワイトペーパーはvSphere製品ページのResourcesエリアにありますが、こちらから直接ダウンロードすることもできます。ホワイトペーパーを読んだ後は、主要な新機能の詳細と、これらをインフラストラクチャーやビジネスに役立たせる方法について非常によく理解できていることでしょう。

最後に、vSphere Centralの新しいvSphere 6.7リソースのコレクションを用意し、これらの新機能の設定と使用をさらに容易にしました。アップグレードに関する手引きも用意されています。現在利用可能なすべてのリソースは、vSphere 6.7 Technical Assetsページで確認することができます。

※引用元 
 https://blogs.vmware.com/vsphere/2018/06/announcing-the-whats-new-in-vsphere-6-7-whitepaper.html
※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。

 


 

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