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第10回 SRXシリーズ サービスゲートウエイ 2012年2月

 今回のInst. Tech Viewは、2009年に発売が開始されたJuniper Networksのサービスゲートウェイ「SRX」を紹介します。

 Juniper Networksと言えば、ネットワークの巨人Cisco Systemsとライバル関係にあるネットワーク機器ベンダーとして有名で、ハイエンドルータとセキュリティ製品を主力商品として販売してきました。
 Juniper Networksが販売するハイエンドルータは自社開発製品のため、Juniper Networksが誇るOS「JUNOS」を発売当初から搭載しています。

 しかし、Juniper Networksのセキュリティ製品として有名なNetScreen/SSGは元々、NetScreen Technologiesの製品だったため、NetScreen/SSGのOSにはNetScreen Technologiesが開発したOS「ScreenOS」が搭載されています。そのためJuniper Networksの製品を扱うエンジニアは、ルータ製品を操作する際はJUNOSのコマンド、セキュリティ製品を操作する際はScreenOSのコマンドと2つのコマンド体系を理解する必要があり、エンジニアにとって負担となっていました。
 そこで、Juniper NetworksはNetScreen/SSGと同等の機能を持ちながら、JUNOSを搭載したデバイスを開発しました。それがサービスゲートウェイ「SRX」です。

 SRXは、NetScreen/SSGで培われたFirewallやVPNの機能とJUNOSで培われたルーティングやスイッチングの機能の両方のデバイスの長所を持ち、さらに業界トップクラスのパフォーマンスも発揮します。
 今後、SRXの新規導入はもちろんのこと、SSGをFirewallやVPNデバイスとして使用していた環境でのSRXへの置き換えが進んでいくと予想されます。今までNetScreen/SSGでScreenOSの操作に慣れていた方は、SRXのJUNOSコマンドとなると最初は戸惑うのではないでしょうか。

 そこでCTCテクノロジーでは、SRXの基本操作からポリシーやIPsec、クラスタの設定までSRXを導入・運用するために必要な操作方法を3日間で習得する研修「JSEC」を提供しています。

SRXを扱うコース

 >> NS22:はじめてのSRX(JUNOS Security)「JSEC(JUNOS for Security Platforms)」
 

また、ScreenOSが未経験な方に対しても、NetScreen/SSGの基本操作からポリシーやIPsecの設定までNetScreen/SSGを導入・運用するために必要な操作方法を3日間で紹介する研修「CJFV」も提供しています。

NetScreen/SSGを扱うコース

 >> NS11:NetScreen/SSGシリーズによるFirewall/VPN環境の実装「CJFV(Configuring Juniper Networks Firewall/IPsec VPN Products)」

 SSG・SRXの両方に精通した講師が研修を提供しております。
 皆様のご受講を心よりお待ちしております。

 


 

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