CTC 教育サービス
[IT研修]注目キーワード Python Power Platform 最新技術動向 生成AI Docker Kubernetes
皆さん、こんにちは。野田貴子です。
日経BPによるプログラミング言語調査が公開されました。
Pythonは2025年も最も使用された言語No1となりました。
記事原文は以下をご覧ください。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03407/111300002/
さて、CTC教育サービスのPython研修はPython試験の対策コースはもちろん、国内トップレベルのPython研修コースのラインアップを提供しています。Pythonの研修をお考えの方は以下をご覧の上、お申し込みください。
Python研修コース:https://www.school.ctc-g.co.jp/python/
それでは今月も海外の面白いPythonコラムをご紹介します。興味がある方はご覧ください。
Twenty Years of Django Releases
https://www.djangoproject.com/weblog/2025/nov/19/twenty-years-of-django-releases/
Djangoは2005年11月16日に20周年を迎えました。現在までに447回のリリースがあり、平均で年間約22回のペースで更新が続けられてきたとのことです。
Becoming a Core Developer
https://stefaniemolin.com/articles/open-source/becoming-a-core-developer/
著者が numpydoc のユーザーからコア開発者(maintainer)になるまでの道のりを、自身の経験を交えて語っています。ドキュメント改善、静的解析の導入、pre-commit フックの実装など、コードの貢献だけではない様々な貢献方法が紹介されています。
Manim: Create Mathematical Animations
https://codecut.ai/manim-mathematical-animations-python/
Manim を使えば 3Blue1Brown のような数学アニメーションを Python でコードから生成でき、数式やグラフ、ベクトル、行列といった数学オブジェクトをアニメーションで説明・検証できるようになります。教育教材やドキュメント作成、アルゴリズムの可視化など実務での使いどころが広がります。
10 Smart Performance Hacks for Faster Python Code
https://blog.jetbrains.com/pycharm/2025/11/10-smart-performance-hacks-for-faster-python-code/
データ構造から組み込みモジュールまで、速度向上、オーバーヘッド削減、Pythonコードのクリーンさを保つための実用的なハックを、具体的なコード例とベンチマーク付きで紹介しています。
Why Python's deepcopy Can Be So Slow
https://www.codeflash.ai/blog-posts/why-pythons-deepcopy-can-be-so-slow-and-how-to-avoid-it
Python の copy.deepcopy() は、オブジェクトのネスト構造をすべてたどって「完全に独立した複製」を作るため、動的型付けでオブジェクトのオーバーヘッドがある Python では非常に時間とメモリがかかりやすく、処理速度の大きなボトルネックとなることがあります。その動作と、コストを回避する方法について学びましょう。
Floodfill Algorithm in Python
https://mathspp.com/blog/floodfill-algorithm-in-python
Floodfill(フラッドフィル)アルゴリズムは、境界のある領域に色を塗りつぶすために利用されます。これを Python で実装する方法をデモ付きで紹介している記事です。
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