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第46回　RailsプログラマーのためのNode.js (野田貴子) 2019年7月

こんにちはー。野田貴子です。海外のコラムで面白いものがあったので、意訳してお届けします。ご参考ください。

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こんにちは。フロントエンド開発の勢いがより一層強まる中、Ruby on Railsとフロントエンド開発のWebpackを共存させる方法がシェアされたり、ある処理をフロントエンドとバックエンドのどちらに受け持たせるかといったことが、たびたび議論されています。

Railsをメインで使って開発している方々の中には、フロントエンドにも造詣が深い方が少なくないと思います。あるいは今まさに、バックエンドだけでなく、これからはフロントエンドにも精通したいと考えている方がいらっしゃるかもしれませんね。

そのような方に、こちらの記事はいかがでしょうか。Railsとの相違点を踏まえつつNode.jsに親しめるような内容になっています。

Node.js for Rails Lovers
https://medium.com/6overground/node-js-for-rails-lovers-d3c617f55bec

Railsを使用すれば、アプリケーションの構成方法について考える必要はありません。The Rails Doctrineには「You're not a beautiful and unique snowflake.」とあります。すべてのプロジェクトで同じ取り決めを何度も慎重に検討する必要はありません。規約があれば生産性は大幅に加速します。ありきたりな作業ではなく、みなさんが開発するアプリの素晴らしい機能そのものに注力することができます。

もしこの哲学にこだわりたいのでしたら、この記事を読むのはここで止めましょう。Rails for NodeであるSails.jsをインストールして、ビルドするのが良いでしょう。

しかしときには、RailsやSailsで実現できるものよりも軽量で独自なものが必要になることがあります。独自のNodeアプリをいちから作成したい場合は、合理化されたMVC Webアプリの基礎をどうまとめるかについて、このまま読み進めましょう。

すべてが決定済みのRailsの世界から来ると、Nodeアプリで使用できるコンポーネントの候補や、ファイル構造、命名規則は無限にあるように見えます。使えそうなライブラリのGitHubスター数、開発者による関連記事、StackOverflowのコメント数を長々と見て回るのは簡単です。RailsではActiveRecordを使います。Nodeでは使えそうなORMがあればそれを選択します。Railsではコントローラはcontrollersディレクトリに入れます。Nodeではどこにでも置けます。このように決めなければいけないことが多数ある中から、誰がどのように始めていけばよいのでしょうか。

この記事では、みなさんのためにいくつかの決断をしました。もちろん、これがNodeアプリを構築する唯一の方法（あるいは最善の方法）ではありません。しかし、これは良いスタートであり、各コンポーネントはそれぞれ別のものと入れ替えることができます。以下に、実際のNodeアプリの開発に使用できる基本的なひな形を紹介していきます。

つづきはリンク先でお楽しみくださいね。 https://medium.com/6overground/node-js-for-rails-lovers-d3c617f55bec