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第52回 2019年世界でよく読まれたRuby on Railsの記事を紹介 (野田貴子) 2020年1月

こんにちはー。野田貴子です。
今回も海外のRailsコラムを意訳してご紹介します。

2019年を振り返って、Ruby Weeklyのサイトから、2019年でよく見られた記事をダイジェストでご紹介します。

Railsアプリを遅くしてしまう間違ったActiveRecordの使い方 3選

一番人気のリンクは、今年の第3号に掲載されたものです。Nate Berkopecによる、countwherepresent? のパフォーマンスの危険性に関する詳細な記事で、これらの使用を改善するためのアドバイスが書かれています。

NATE BERKOPEC

Rails 6.0のリリース

今年は非常に重要なRailsのリリースがありましたが、現時点では、おそらく皆さんはすでにこのバージョンに使い慣れていることでしょう。

OFFICIAL RAILS BLOG

RailsとReactでCRUDアプリを作成する方法

Reactでのリンティング、フラッシュメッセージ、404の処理に加えて、ReactクライアントでRuby on Rails APIを実行する方法を網羅した非常に詳細なチュートリアルです。

JAMES HIBBARD

Rails開発者向けの42のパフォーマンスヒント

かなり簡潔なヒント集ですが、少なくともこのうちのいくつかは、みなさんが誰であれみなさんの助けになることでしょう(ほとんどのヒントはRails固有ではありません)。N+1クエリの削除、HTTP2の使用、rack-mini-profilerの使用などが扱われています。

MAGNUS SKOG

Active Recordの新機能 10個(Rails 6)

rails db:prepare、データベースの切り替え、#annotate#touch_all、特定の列による暗黙的な順序(デフォルトのスコープを使用するよりも優れています)などを網羅した、きちんとしたまとめです。

JASON DINSMORE

単に使用可能なだけでなく実はすばらしいWindows Rails

WindowsでのRubyおよびRailsの開発は、10年以上にわたって非常にイライラさせられるものでした。Microsoftの歩みは、WSL2やVS Codeを介したUnixの生き方に対応するための大きく変化し、Windows上のRubyは(Linuxを経由する場合においては)有望な2019年を迎えました。

SCOTT HANSELMAN


元の記事にはさらに詳しい説明が書かれていますので、ぜひ参考にしてください。
https://rubyweekly.com/issues/481
※本コラムは上記の元の記事を筆者の独自の見解で意訳したものです。

 


 

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