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第26回 新しいvSphereベータ版が更新されました! ぜひ参加してください! (野田貴子) 2018年1月

こんにちはー。今回も海外のVMware関連のコラムを意訳してご紹介します。VMwareの海外動向を理解する上での参考になれば幸いです。

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vSphereのベータ版が新しく更新されました。今回のvSphereダウンロードベータ版は、2017年10月のダウンロードータ版の機能に加えて、かなりの数の新機能が追加されました。

前回のベータ版更新のブログ記事でもお伝えしたように、この新しいVMware vSphere Beta Programに参加すると、業界で最も広く採用されている仮想化プラットフォームの方向性の決定に一役買うことができます。

プログラムに参加したい方は、こちらの簡単なフォームに記入して参加意思を表明してください。記入された方の中から、vSphereチームが段階的に候補者を選んでプログラムへのアクセスを許可していきます。

このvSphere Beta Programは、プライベートコミュニティを活用してベータソフトウェアにアクセスし、情報を共有できるようにします。
みなさんのフィードバックを得られるように、ディスカッションフォーラム、ウェビナー、サービスリクエストが用意されています。

このベータプログラムは過去のプログラムとは異なり、特定のバージョンやリリースのみに限定されません。私たちは新しいベータコミュニティと同時に、ベータプログラムに移行しました。このプログラムは今後新しいリリースがあっても継続されます。参加者のフィードバックを得るために、継続的に新しい機能が追加されていきます。その一例として、今日発表された、最新のダウンロードベータ版(2017年12月)があります。

プログラムに選択された場合、2つの選択肢からベータ版を利用できます。

  • Hosted Beta:あらかじめ定義されたワークフローを活用して、VMwareホスト環境でvSphere Betaソフトウェアの新機能を試してみることができます。これにより、さまざまなテストケースで新しい機能をどのように使用するかについて貴重な洞察が得られ、みなさんのビジネスニーズに合わせて製品をより適切に調整することができます。
  • Download Beta:みなさんのテスト環境にベータ版ソフトウェアをダウンロードしてテストすることもできます。

このvSphere Beta Programに参加すると次のようなメリットがあります。ぜひご検討ください。

    22vspherevmware_tools_1
  • vSphereベータ版ソフトウェアが更新されるたびに、早い時期からアクセスすることができる
  • 製品管理者、エンジニア、テクニカルサポート、テクニカルライターからなるvSphereベータチームとの交流できる
  • 機能、設定可能性、ユーザビリティ、パフォーマンスを直接入力することができる
  • フィードバックにより、機能、製品、トレーニング、ドキュメント、サービスに影響を与えることができる
  • 他の参加者と共同作業し、ユースケースについて学び、アドバイスや知見を共有することができる

みなさんの参加表明をVMware vSphere Beta Interest Captureにてお待ちしております。

vSphere Teamより

引用元
https://blogs.vmware.com/vsphere/2017/12/new-vsphere-beta-just-got-refreshed-join-now.html

※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。

 


 

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