これから学ぶ人も、資格取得を目指す人も、最適なカリキュラムを選べます。
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CTC 教育サービス
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes
皆さん、こんにちは。
南波真之（なんばさねゆき）と申します。
企業で利用しているサーバ等のインフラ部分は、クラウドシフトが進んでいます。従来は自社でオンプレミス環境を用意し、ハードウェアからインフラエンジニアが関わって構築をしていたものが、今ではPC上であらゆるインフラが整うようになっています。
その筆頭が、AWS（Amazon）、Microsoft Azure、GCP（Google）です。この3社はクラウドのインフラサービスに対しての大きな投資をもとに、大きな市場シェアを獲得しています。2023年現在、マーケットシェアの伸び率については一定の層まで浸透したということもあり鈍化している部分はありますが、その中でもMicrosoft Azureは前四半期からシェアを伸ばしており、特筆すべき数字です。このままの伸び率が続けば、AWSを追い越してシェアで1位になるのでは、とも言われています。
なぜ、Azureが確実にシェアを伸ばしているのかというと、Microsoftの守備範囲の広さがあります。多くの企業で利用されているMicrosoft Office、Microsoft 365は仕事には欠かせないツールです。こういった製品との連携がしやすいという強みを持ち、その他セキュリティの高さや安心感から、大手企業や金融、医療、などの条件が厳しい業界での利用も進んでいることが理由です。
更に、今後のトレンドになる生成AIについてもMicrosoftは優位性があります。これは、ChatGPTのOpenAIに対して、巨額の投資を行っていることからもMicrosoft製品への実装が進み、Azure OpenAI Serviceの提供も進んできているためです。
このような背景から、今後Microsoft Azureはビジネスにおけるシェアをますます伸ばしていくことになるでしょう。
インフラエンジニアを始め、Azureを触る機会のあるエンジニアは増えていきます。その際には、正しい知識と経験を身に着け、仕事に活かす事が重要です。Microsoftは認定資格として、例えばAzureの基礎を学習する「Microsoft Azure 基礎(AZ-900T01)」など多くの認定を用意しており、スキルを向上するための良いチェックポイントになります。更には「Azure Active Directory」、「Azure OpenAI Service」、「Windows Server」など実務で利用する必要がある技術が豊富ですので、まとまった時間でAzure関連の知識をしっかりと入れることがポイントです。
また、新人エンジニアや、もともと専門範囲外ながらもAzureを対応しなければいけないエンジニアについては、Azureを触る前提としてのクラウドや仮想化についての基礎知識についてもインプットする必要があります。
お読みいただいているコラムを掲載しているCTC教育サービスは、国内でトップクラスのエンジニア教育コンテンツを提供しています。Microsoft やAzure関連の研修・教育サービスがとても豊富で、ハンズオンなどを取り入れながらAzureの基礎や最新技術である Azure OpenAI Serviceなどを学ぶことができます。
おすすめの研修を記載しておきますのでご興味がある方はご覧の上、ぜひお問い合わせください。
Microsoft （Azure）コース一覧
https://www.school.ctc-g.co.jp/azure/
Microsoft Azure 基礎
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/P728.html
Azure OpenAI Service を使用して生成 AI ソリューションを開発する ～はじめての生成AIソリューション開発～
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/P772.html
クラウド／仮想化 のコース一覧
https://www.school.ctc-g.co.jp/cldvir/
[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes
