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第39回 客観的な第三者スキルチェックが有効(新卒・内定者向け無料キャンペーン実施中) (吉政忠志) 2022年12月

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。
最近、にわかに社員のスキルチェックを第三者に委託する流れが高まっているように思えます。
事実私は、現在、某大手企業のマーケティング専門性認定試験の外部審査員をしていますし、先日は従業員10万人規模の大手企業からのスキルチェック審査員のお仕事のご依頼をいただきました。
私個人という小さな例ではありますが、従来は社内で対応していた職級審査や給与査定の一部を外部に委託するようなことはほぼなかったと思うのです。

このような依頼を当社にいただく背景にあるのは、以下の点が大きいのではないかと個人的に推測しています。

  • 自社社員のスキルレベルの一般的なポジションを測りたい
  • 社員による評価は、どうしても偏りが出てしまうため。(知っている社員だと点数が付きやすくなるなど)
  • 社員で運営した場合、コストや負担が大きくなるため

私が運営しているPython試験やPHP試験でもいえることなのですが、新人研修などの理解度チェックを考えた場合、受講者数も多くなるため、より第三者のスキルチェックを受けるようなケースが多いように思えます。社内で実施した場合は手間もかかりますし、どこまで理解していればOKなのかという線引きも難しいですよね。

また、LinuxやXML、PHP、Python試験など、長年多くの認定試験を立ち上げ、運営してきた経験からお話しすると、スキルチェックの問題を作るのは意外に難しく、それなりのノウハウが必要になります。例えば、より的確なポイントをついた問題であるかどうか、理解していない人が不正解になり、理解している人が正解になるような問題であるかどうか、そして難易度が適切であるかどうかという点は、頭で理解していても、問題作成者が着実にそれを実現できているかというのはそれなりの難易度を有します。これを社内のスキルチェックで実現するのはノウハウも必要ですし、工数もかかることなのです。私が立ち上げてきあ認定試験が試験作成に1年程度かかるのもそういう理由なのです。

さて、新人研修のスキルチェックといえば、このコラムを掲載いただいているCTC教育サービスでは、新人や内定者を対象としたITスキルチェックの無料キャンペーンを実施しています。
現在、新人研修の委託先を検討されている方や、その研修後のスキルチェックをどうするか検討中の方は是非、この機会に応募されるとよいと思います。

<ITスキルチェックの無料キャンペーン>
https://www.school.ctc-g.co.jp/campaign/20221028_085767.html

お客様の評価が特に高いのは、他社の社員とのレベル比較ということだと聞いたこともあります。これは、採用活動や採用した研修が適切だったのかを測る参考指標にもなるので、とても良いと思うのです。興味がある方は、まず、上記ページをご覧の上、一度お話を聞いてみてもよいと思います。
それでは今日はこの辺で

 


 

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