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第54回　Ruby on Railsのポッドキャストやスクリーンキャストのサイトをご紹介 (野田貴子) 2020年3月

みなさんはどのようにRuby on Railsを学びましたか？私がRailsを勉強し始めた頃はRailsチュートリアルやRailsガイドが主な勉強用リソースでしたが、最近は選択肢が増えていて嬉しいです。

今日は、以下の記事でお勧めされているRuby on Railsのポッドキャストやスクリーンキャストのサイトをご紹介します。

11 Ruby on Rails Podcasts Worth Your Time
https://accidentaltechnologist.com/ruby-on-rails/11-ruby-on-rails-podcasts-worth-your-time/

ポッドキャスト

Remote Ruby

チャットにて3人の開発者がRuby on Rails、今していること、そしてコミュニティ全体について話しています。時折ゲストの参加があります。

Ruby on Rails Podcast

この番組はかなり前からあり、配信者が数名います。各放送は、この業界の人々や、仕事にRailsを使用している人々へのインタビューで構成されています。その多くは今の仕事で私たちが直面しているものの最先端を行っています。

Ruby Rogues

こちらも長続きしている番組で、Railsコミュニティの有名な識者がさまざまなトピックについてゲストと議論しています。各放送では、主に1つのタイムリーなトピックについて識者とゲストが議論します。放送回数は500回に近づいています。

Rails with Jason

Jason Sweetとのインタビュー形式の番組です。Jasonの番組には素晴らしいゲストが来ます。見る時間を取れない場合は、彼は素晴らしい記事もいくつか書いていますので、そちらを見るとよいと思います。

Maintainable

長年のRails開発者であり、Rails開発会社のPlanet Argonを創設したRobby Russellが配信しています。以下、Maintainableのサイトからの引用です。

Maintainableでは、技術的負債やレガシーコード関連の問題を過去に経験してきた経験豊富な熟練家と話をします。各放送では、ゲストがストーリーを紹介し、ソフトウェアの課題に対する具体的で現実的なアプローチの概要を説明します。

Running in Production

本番環境でのさまざまなフレームワークの実行方法と、実行に必要な作業に関するポッドキャストです。Railsのみを話題にしているわけではありませんが、本番環境でRailsを実行する際の課題を具体的に扱った回がいくつかあります。

The Bike Shed

Thoughtbotの2人がディスカッションするポッドキャストです。議論の多くは、この会社で働いている間に彼らが直面した問題を網羅しています。放送ではRailsのみを取り扱っているわけではありませんが、日々の開発作業で私たちの多くが直面する問題をカバーしています。

スクリーンキャスト

長年のRails開発者でもあるDave Kimuraによって作成されました。現時点の放送回数は227回あり、それぞれ10分から30分のものになっています。こちらのスクリーンキャストはおそらくGo Railsのスクリーンキャストとよく似ていると感じるかもしれません。この2つはとてもよく補い合えると思います。トピックもよく似ていますが、アプローチが異なっています。無料の放送回もありますが、他のものは月額料金が少しかかります。

Go Rails

コミュニティへの多大な貢献者であるChris Oliverによって作成されました。この記事の執筆時点で、Chrisはさまざまな長さ（最大5分から最大30分）のビデオを330本公開しており、Railsの概念から、Railsアプリケーションを作成する際に直面する避けられない問題まで、あらゆるトピックを網羅しています。ビデオには掲示板もあり、質問をしたり、必要に応じて回答したりできます。無料のビデオがいくつかありますが、Proプランでリーズナブルな月額料金を払えば残りのビデオを見られます。