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第18回 約10%のRubyエンジニアが年収900万円を超えているというデータ (吉政忠志) 2014年2月

 改めまして、このコラムを担当する吉政創成の吉政でございます。CTC教育サービスのマーケティング支援を行っているご縁から、この「技術者のほにゃららら」というコラムを月刊連載しています。「ほにゃららら」というのは40歳前後以上の方でないとぴんと来ないかもしれません。「XXXXX」や「なんとか」のような意味です。ちょっと大きな会社の役員をしていたこともあり、技術者の面接で経験したことや、XMLやLinux、Ruby、Ruby on Rails、PHPの認定試験を運営支援する中で感じたことなど、技術者の方々に役に立つような内容を中心に書いていきます。第18回は「約10%のRubyエンジニアが年収900万円を超えているというデータ」について書いてみます。

 少し前に某社の大阪セミナーの説明文章に「約10%のRubyエンジニアが年収900万円を超えているというデータ(2013年7月 INDEED)」というフレーズがあり、このことに「えー!そんなに稼げるの?」ということで、ちょっとした騒ぎになり、そのセミナーのページに大量の人が見に来たということがありました。

 日本のプログラマーの平均年収が400万円なので、Rubyをマスターすれば給与が2倍以上に増える! という言葉が一人歩きしたりして、様々な意見がTwitter上で飛び交っていました。

 年収900万円! となれば、おおー! となる金額になりますが、平成21年度の国税庁発表の資料を見ると、年収900万円以上の割合は全労働人口に対して8.4%存在していますので、Rubyistが目立って高いわけではないということが言えます。別の見方をすれば、Rubyistがようやく日本の平均を超えてきたということが言えるのかもしれません。

 ちなみに、INDEEDの2013年7月の調査結果によるとPHPerで年収900万円を超える求人は5%となっています。PHPerで900万円! と驚かれる方もいると思いますが、Rubyistの半分なのですね。そう考えると、やはりRubyは他の言語と比べると稼げるということなのかもしれません。

 では、技術力が高ければ稼げるということなのでしょうか? 実は別のデータを見ると、平成24年度の経産省発表のデータを見ると、従業員1000名以上のプログラマーの年収のみが2010年に急激に上昇していて、SEの平均年収を超えています。この時期ではソーシャル系がブームになり、大規模なWebサイトをLL系言語で開発をするようになった時期です。この時の求人情報は、複数言語の習得が必須であり、従来のプログラマーの作業領域を超えたプログラマー兼SEのような求人用件だったように思えます。

 そう考えると、高額な給料がほしい方は単純な技術力だけが高くても厳しいということになりますよね。今回はお金のことばかり話しましたが、家族がいるプログラマーにとっては給与の話は結構切実な話です。子どもの学費など、家族がお金を必要としているときに払えることってとても大事だと思います。皆さんはいかがでしょうか?

 一方でCTC教育サービスのRuby/Ruby on Railsのトレーニングコースはおそらく日本で一番充実しており、全9コースが開催されています。Ruby初挑戦の方にお勧めの「Ruby入門」はもちろん、Ruby on Railsを活用したWebアプリケーションの構築、運営やRSpecを活用したテストに関すること、そしてRubyやRuby on Railsの試験対策コースもあります。

 法人のRuby/Ruby on Railsエンジニアを目指す方でしたら是非、受講をお勧めします。

 CTC教育サービスのRuby / Ruby on Railsのコース
 http://www.school.ctc-g.co.jp/ruby/

 


 

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