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第31回 手軽で投資対効果の出やすいRPAだからそこ、基礎をしっかり学んでおくべき (吉政忠志) 2018年7月

改めまして、このコラムを担当する吉政創成の吉政でございます。CTC教育サービスのマーケティング支援を行っているご縁から、この「技術者のほにゃららら」というコラムを連載しています。今回は今話題のRPA(Robotic Process Automation)のお話です。

今政府主導で働き方改革がすすめられています。大手企業を中心に労働時間の短縮と業務の効率化が求められています。今までの多くの企業では業務改善を進めており、さらに労働時間短縮と業務効率向上を進めるのは「乾いたぞうきんを絞るようだ」と表現する人もいるほどでした。

しかしながら「RPA」の登場により、一筋の光明が見えてきたように思えます。RPAは今までシステム化がされていなかった部分をソフトウェアで自動処理を行うソリューションです。ツールや要件によって変わってきますが、RPAは基本的に現状のシステムを変更せずに導入でき、クライアントPC側のRPAツールで処理を進めていきます。つまりサーバ側の改修が発生しないため、低コストで導入でき、人間の作業時間を直接的に削減するので、大幅な生産性向上とコスト削減が見込めるのです。それ故にRPAは今注目を集めています。RPAのセミナーが開催されれば、多くのセミナーで満席になり、RPA関連のビジネスはどこも好調です。

さて、このように投資対効果が見込まれ、今注目が集まっているRPAですが、手軽がゆえに、注意しなければならないことがあります。私はRPA社内ガイドラインの設定が必要だと考えています。

例えばRPAにおいては「野良RPA」という言葉がすでに話題になっています。「野良RPA」とは、社員が会社の許可を得ずに勝手に作ってしまった「RPA」のことを指します。「RPA」は直接業務システムにアクセスするソリューションですので、セキュリティ面や運営面でのきちんとしたガイドラインが必要になります。また、運営上失敗しないためのガイドラインの作成も必要になります。例えば、やってはいけないリストとしては以下が代表的だと思います。

<RPA やってはいけないNG集>
・後戻りができない仕事をさせてしまう。
・ロボットが停止した場合、人間が代わりに対応できない仕事をさせてしまった
・ロボットのバックアップがいないのに仕事をさせてしまった。
・現場が自由にロボットを作れるようなルールにしてしまった

他にもまだまだたくさんあります。
社内でRPAをどうする際に、まずはしっかりと教育を受けて、正しい情報を得てから導入を検討されることをお勧めします。

このコラムを公開していただいているCTC教育サービスでは、以下のRPAコースを実施しています。

業務自動化 UiPath初級編(RPA)
https://www.school.ctc-g.co.jp/course/RPA01.html

このコースではRPA導入の落とし穴に陥らないための解決策として、事例を交えた運用ガイドライン策定説明等も学べます。興味がある方は是非上記コースをご覧いただき、ご受講いただければ幸いです。

それでは今日はこの辺で。

 


 

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