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コラム

スーパーエンジニアの独り言

スーパーエンジニア講師による人気連載コラム
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2020年5月
第98回 僕だけがいない街  

鼠色がかった少し薄い青空。 凛と張り詰めた冷たく凍てついた空気。 上空で結晶となってしんしんと降り積もる粉雪。 白と赤のストライプで装飾された高い煙突から塊で吐...

2020年4月
第97回 インスタント・カーマ  

「『インスタント・カーマ』っていうのは、思いつきとしては『インスタント・コーヒー』と同じようなものだよ。」  - 「ジョン・レノン」"John Lennon" ...

2020年3月
第96回 エヴリシング・アイ・ウォンテッド  

見上げると歪んだ光がゆらゆらと降り注いでいた。 気が付くと水面(みなも)が遥か上にあった。 太陽光が水面下で屈折して何かしらの虚像を描いている。 水中では光の...

2020年2月
第95回 白いレガッタ  

気が付いたら、ひとりぼっち。 見捨てられて、ひとりぼっち。 取り残されて、ひとりぼっち。 迷子になって、ひとりぼっち。 災難に遭って、ひとりぼっち。 大海の孤島...

2020年1月
第94回 エレベーターガール  

霜月の頃、泥付きで葉付き人参を買いました。 人参の葉っぱには季節外れの芋虫がオマケで付いてきました。 芋虫を眺めてみただけでは、蛾(ガ)或いは、蝶(チョウ)の幼...

2019年12月
第93回 数学ガール  

「ナンバー(数字)」と来れば「数学」となります。 前回「ナンバーガール」の次は「数学ガール」です。 正直、数学は苦手ですがどうしても避けられないので、今回は無理...

2019年11月
第92回 ナンバーガール  

真夏の休日、待ち合わせて野外ライブに行きました。 日付は、二〇一九年八月一八日、日曜日。 場所は、日比谷野外大音楽堂。 夕刻近くになって日差しが傾いてきても蒸し...

2019年10月
第91回 ジョーカー  

劇場公開は、二〇一九年一〇月四日、金曜日。 映画「ジョーカー」"Joker" は、日米同時公開となりました。 公開された翌々日、一〇月六日の日曜日に映画館に見に...

2019年9月
第90回 イングランド・ロスト  

今回は、サッカーの試合でイングランドを見に行って「負けた」ということで始まった話が、いつの間にかイングランドが「迷子」になっていたという物語についてです。 この...

2019年7月
第89回 シリコングラフィックス  

ミニコン時代を経て、机の上に載るほどにサイズが小さくなったワークステーション。 ワークステーション戦国時代は、色のない時代でした。 白や灰色、ベージュなどの硬質...

2019年6月
第88回 ザ・ストリート・スライダーズ  

雨で濡れてしまった身体 疲れが溜まり鉛と化した体躯 無理矢理に引き摺る 気圧が下がり湿度が増していく 気だるい陰鬱な空気 暗くて狭い部屋の中で 踊ろよベイビー。...

2019年5月
第87回 カタルシス  

例えば目が覚めたら 「今までの事は、すべて夢だったんだ。」 そう思いたいことがあります。 すべては、ただの幻だったのだと。 誰しも既に起こってしまった過去の出来...

2019年4月
第86回 アンラヴェル  

教えて 教えてよ その仕組みを 僕の中に 誰がいるの     ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン  ...

2019年3月
第85回 ケムリクサ  

暗闇に閉ざされた一方通行のトンネルで 日々、光を求めて生死の狭間を彷徨いながら 虚ろな瞳で漆黒の空間を朧気に見つめている 痛みを忘れるために、時折無闇にアクセル...

2019年1月
第84回 フリクリ  

黄色のべスパ。 青いベースギター。 白いフライングVのエレキギター。 水色のフード付きジャンパー。 濃紺の制服。 真っ赤なテレビ頭のロボット。 ポルカドット柄の...

2018年11月
第83回 鼻からちょうちん  

『馬の骨』: 日本のロック黎明期の1970年代初頭に「村八分」(むらはちぶ)というバンドがいたそうです。 「いたそうです」と書いたのは、そのバンドの名前だけは知...

2018年10月
第82回 サニークーペ  

おんぼろのサニークーペ。 どこまでも走れ、 あの娘のいる街を通り過ぎて、 あの雲を突き抜けて、 あの鈍色に光る月の彼方まで。    ...

2018年9月
第81回 僕は問題ありません  

『九月になったのに』: 八月になりました。 半袖シャツで出掛けても駅に着く前に後頭部から汗が噴出してきます。 電車の中では額から滴り落ちた汗が拭えずにシャツに落...

2018年7月
第80回 ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー  

『ライディーン』: 二〇十八年、晩夏。 気候変動により亜熱帯と化した日本。 連日、昇る灼熱の赤い太陽が日本列島を焦がし続けてアスファルトからの輻射熱により陽炎が...

2018年6月
第79回 ブラム!  

『建設者』: 気が遠く成るほどに果てしなく続く、奇々怪界に幾重にも折り重なり積み上げられた階層。 無制御の「建設者」が上へ上へと無為に階層化された壮大な都市を築...

2018年5月
第78回 歪んだ身体 歪んだ言葉  

『歪んだ翼 飛べるなら』: 「ディストーション」 "distortion" は音を歪ませるエフェクター(機器)です。 メタラーなロック小僧がエレキギターの音をカ...

2018年3月
第77回 トリック劇場版2  

『流星群』: ある日の出来事です。 夕暮れ時に差し掛かろうとする時刻に晩御飯の買い出しを終えて帰路に着きました。 そのスーパーマーケットからの帰り道にある橋の上...

2018年2月
第76回 月光のムーンライト――――。  

『アルタードステーツ』: 嫋やか(たおやか)に辺りを照らす月光がそっと柔らかに全身を包み込む。 ぼんやりとした神秘的な光で満ちた中で胸の前で指先を肘に付ける様に...

2018年1月
第75回 帰ってきたワイアード  

『灰色の研究』: 年の瀬も押し迫っていた頃、明度が高い灰色であるシルバーグレイの封書が届きました。 送られてきた封筒の色味でどこから届いたものかは直ぐにわかりま...

2017年12月
第74回 ドキュメンタル  

目が離せない、視聴時間無制限、エンドレス。 終わり無き戦い、アキレス・ラスト・スタンド。 アマゾンという名のジャングルで繰り広げられる猛獣たちの狂宴。 隔離され...

2017年11月
第73回  金田と鉄雄とがんじがらめ  

時代は、1982年に勃発した第三次世界大戦から37年後の2019年。 舞台は、復興を果たそうと超高層ビルが建設ラッシュの新首都ネオ東京。 反対に、新型爆弾で爆心...

2017年10月
第72回  ダダロマ  

ある朝、普段とは違う見知らぬ電車に乗っていました。 混雑した車内を見渡すと大きなリュック抱えたおじいさん、座席で爆睡する女性、物見遊山の外国人観光客、そして出社...

2017年9月
第71回  シン・ゴジラ  

『赤と黒』: ある朝、起きて点けたテレビに赤と黒の画面が映し出されました。 スタンダール (Stendhal) が野心に満ちた青年を主人公に描く小説「赤と黒」"...

2017年8月
第70回  ザナドゥへの道  

「ザナドゥ」"Xanadu" という言葉を聴いたことがありますか?   『ザナドゥ』: 「オリビア・ニュートン・ジョン」(Olivia Newton-...

2017年7月
第69回  デニム・アンド・マザー  

久しぶりに多分十年位ぶりに代官山に行きました。 それは先月末の事でしたが休日に用事が出来て中目黒まで出掛けた帰りにまだ少し時間があるのに気が付いて思い付きで途中...

2017年6月
第68回 浮草  

『加代と清』: 開けっ広げの郵便局の入り口を軽く首を傾げて覗き込み局内には机に向かって何やら仕事の合間に熱心に勉強をしている若いアルバイトの局員が居るのを確かめ...

2017年4月
第67回  ウォルター・ミティとトム少佐  

「地上よりトム少佐へ ... ... トム少佐 聞こえるか?」 トッドに赤いクリップを投げつけられて、妄想癖のあるウォルターはデイドリームから気ま...

2017年3月
第66回 天使よ故郷を見よ  

「天使よ故郷を見よ」"Look Homeward, Angel" は「トマス・ウルフ」(Thomas Wolfe) の小説の題名です。 長編小説「天使よ故郷を見...

2017年2月
第65回 オブリビオン  

『最高のチームですか?』: 暦は2077年3月14日、人類は大気圏を越えて静止軌道上に巨大な三角錐の形状をした「テット」"The Tet" を創り避難していまし...

2017年1月
第64回 さよならレイラ  

昨今、「宇宙の謎」について論議が活発になっているようで、これまで定説とされていたものに異論を投げかける論説も登場してきている兆候は、様々なテクノロジーが発達する...

2016年12月
第63回 心の指紋  

好きな映画の一つに挙げることができるのが「心の指紋」"THE SUNCHASER" です。 この映画との出会いは偶然でロードショー公開当時に銀ブラしていて「シネ...

2016年11月
第62回 籠の鸚鵡  

先々月に上梓されたハードカバー本で「籠の鸚鵡」"Parrot in a Cage" という小説を探すために週末に数件の本屋を梯子する羽目に陥りましたが、今現在は...

2016年10月
第61回 カネゴンの繭  

「特撮の神様」円谷英二が率いる円谷プロ製作の空想特撮シリーズ「ウルトラQ」"Ultra Q" 第十五話「カネゴンの繭」"Cocoon of Kanegon" ...

2016年9月
第60回 オペラ座の怪人  

今宵は「オペラ座の怪人」("The Phantom of the Opera", 原題: "Le Fantôme de l'Opéra") です。 新聞...

2016年8月
第59回 祭典の日  

『二〇一六年、リオ・オリンピック』 執筆時点現在で絶賛開催中のスポーツの祭典「リオデジャネイロ・オリンピック」"2016 Summer Olympics in ...

2016年7月
第58回 空飛ぶモンティ・パイソン  

『モンティ・パイソン登場』 「空飛ぶモンティ・パイソン」"Monty Python's Flying Circus" は、イギリス国営テレビ BBC (...

2016年6月
第57回 ブンブンサテライツ  

「ブンブンサテライツ」"BOOM BOOM SATELLITES" は、川島 道行 "Michiyuki Kawashisma&q...

2016年5月
第56回 ベビーメタル  

「ベビーメタル」(BABYMETAL) の 2ndアルバム "Metal Resistance"(メタル・レジスタンス)が全英チャート(アル...

2016年3月
第55回 ムック  

きっと「ムック」って不思議な語感の言葉を聴いたことがあるでしょう。 子供向けテレビ番組のキャラクター「ガチャピンとムック」の赤い方じゃなくて、本屋さんの店頭で見...

2016年1月
第54回 虹  

「虹」という漢字を善く善く眺めてみると「虫」偏に不思議な違和感を見て取れるのですが、「虫」には「蛇」の意味があるそうでして「蛇が空を貫く(工)」で「虹」という漢...

2015年12月
第53回 我時想う愛  

巷で噂される「スラック」"Slack" というサービス(ソフトウェア)をお聞き及びであるか、もしくは既にご存知の事かもしれません。 &quo...

2015年11月
第52回 ロードショーとスクリーン  

 手塚治虫、小林旭、ジャパネットたかた創業者の高田明の誕生日でもある11月3日は手塚治虫に因んで「まんがの日」であり、国民の祝日「文化の日」であります。その日に...

2015年10月
第51回 七瀬ふたたび  

時が過ぎるのは早いから。 砂時計の砂粒が零れ落ちるままに時間は流れていくから。 「時間だけが流れて星なんか流れないの」 ナンセンスでシニカルなストーリーが得意な...

2015年9月
第50回 ひとつになるとき  

 朝、駅のホームに電車が来ません。  毎日利用している私鉄の通勤電車が早朝に起きた人身事故のために大きく遅延していたのです。  待ちぼうけかなと考え始めた矢先、...

2015年8月
第49回 シャンティシャンティ  

 「シャンティ シャンティ シャンティ」"Shanti Shanti Shanti"  どこか宮沢賢治の詩の中に出てきそうなオノマトペの響き...

2015年7月
第48回 ジルスコット  

 FIFA女子ワールドカップ 2015 カナダ大会 準決勝「日本×イングランド」戦。  2015年7月1日17時(日本時間2日8時)天候は快晴なり。NHKのテレ...

2015年7月
第47回 噂  

 1967年に結成されたブルースバンドのフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)というバンド名は、メンバーであるミック・フリートウッド(Mick ...

2015年6月
第46回 深海マリア  

 昨年末に上梓された「Rubyのしくみ」(原題:Ruby Under a Microscope, 顕微鏡の下でのRuby)という本を手にしました。Rubyのしく...

2015年5月
第45回 ストリート・オブ・ファイヤー  

映写機からの光の束がスクリーンに映し出されると真っ黒な画面にファズで毛羽立ったフックのあるギター・リフで反復リズムが刻まれ続けながら画面中央に文字が順に映し出さ...

2015年4月
第44回 シップビルディング  

 英国ロックバンドのポリス(The Police)のフロントマンでロックスターのスティング(Sting)が十年振りにアルバムをリリースしたことが一昨年(2013...

2015年3月
第43回 ハチはなぜ大量死したのか  

 先日、同僚から「HTTPを簡単に説明したいのですが?」と相談されました。唐突で断片的であったために質問の意図や経緯、趣旨が理解出来ませんでした。しかも間の悪い...

2015年2月
第42回 ミラーマンの時間  

 少年少女を対象とした小説として「ジュブナイル」"juvenile" というジャンルがありました。そのジュブナイルとされていたのは文庫サイズ...

2014年12月
第41回 ぼくの好きな先生  

 住んでいる場所からちょっと離れた場所に、何年も通っている歯科医院があります。とても腕の良い口腔外科も出来る院長先生と奥さんが歯科衛生士という治療と衛生のコンビ...

2014年10月
第40回 続・荒野の用心棒  

 「第39回 ハウス・オブ・カード」の続きで今回は「続編」です。  テレビシリーズ「ローハイド」(Rawhide)で人気を博した若きクリント・イーストウッド(C...

2014年10月
第39回 ハウス・オブ・カード  

 過去に掲載されたコラム(「第4回 スタートレック 」、「第13回 シャーロック」、「第37回 600万ドルの男」)でご存じのとおり、筆者は英国、米国を問わず海...

2014年8月
第38回 はらぺこあおむし  

 暑い日が続きますが食欲がまったく落ちません。いつの時代の児童なのかという程に毎日毎曜日美味しくご飯をいただけます。まるで「はらぺこあおむし」"The...

2014年7月
第37回 600万ドルの男  

 1970年代の米国ABCテレビドラマで「600万ドルの男」"The Six Million Dollar Man"をご存知でしょうか?  ...

2014年6月
第36回 動物農場  

 ジョージ・オーウェル(George Orwell)の小説で『動物農場』(アニマル・ファーム "Animal Farm")という名作がありま...

2014年5月
第35回 忘却の空  

 ついさっき思いついた「何か」をなかなか思い出せないということがよくあります。近頃は特に印象に残るような語感の単語ですら新しい言葉を覚えるのに苦労します。自身の...

2014年4月
第34回 ゴダイヴァ夫人  

「給食から牛乳を止めます。」  学校給食では牛乳が定番メニューですが、牛乳を止めますというのがニュースになっています。完全米飯給食を実施している新潟県三条市では...

2014年3月
第33回 ミロガンダの秘密  

 今回もRubyの神秘の謎について科学特捜隊の一員として調査したいと思います。  オイリス島に生育する食肉植物にもなぞらえる「モジュール(Module)」につい...

2014年2月
第32回 ザットネス・ゼアネス  

 負荷分散装置(ロードバランサ、Load Balancer)の話をしたいと思います。  ロードバランサは、その名のとおり「負荷を分散させる」ための装置(専用ハー...

2014年1月
第31回 浮雲  

 「お金」の計算をしたいと思います。  コンピュータは蓄積プログラム方式(ストアド・プログラム)を採用した汎用の電子計算機(電算機、電脳)です。この電子計算機(...

2013年12月
第30回 ニッケル・アンド・ダイムド  

 「すべてのアメリカ人にプログラミングを学んで欲しい」  これは米国バラク・オバマ大統領が動画で公開しているメッセージです。  (President Obama...

2013年11月
第29回 鏡の中のマリオネット  

 前回記事の影響でSPARCstation 2に火を入れて(電源を投入して)OpenBoot PROMを操作した感覚が甦りました。 そしてOpenBoot PR...

2013年10月
第28回 ピザの箱を抱えたキリン  

 大型コンピューターであるメインフレームを刷新したミニコンに陰りが見え始めた頃は胎動していたワークステーションが産卵を始めた過渡期であり、サン・マイクロシステム...

2013年9月
第27回 デフォルト  

「デフォルト(Default)」という単語を聞いたことがありますか? 「デフォルト」とは、主にコンピュータ分野で使われる単語で「初期に設定されている値」などの意...

2013年8月
第26回 赤い繭  

 国語の授業で何故か印象深く筆者の記憶に長く留まっている物語があります。  教科書に載っていた安部公房の短編小説で「赤い繭」というお話です。  今回のコラムで取...

2013年7月
第25回 リンスカム  

 ティム・リンスカム(ティモシー・リロイ・リンスカム、Timothy LeRoy Lincecum)は、サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisc...

2013年6月
第24回 アメリカを探しに   

 "Look for America" は、サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)の曲「アメリカ」(Amer...

2013年5月
第23回 ファミリー・ツリー   

 2013年5月14日に、Oracle社主催の "Java Day Tokyo 2013" が行われました。 筆者はあいにく参加が叶いません...

2013年4月
第22回 ノッティングヒルの恋人   

 レオナルドと云えば、「レオ様」ことレオナルド・ディカプリオ、もしくは、「万能人」と称される本物の天才レオナルド・ダ・ヴィンチを思い出されるのでしょうが、今回は...

2013年3月
第21回 ビリー・エリオット   

 今回もRubyの不思議を少しだけ垣間見ることにします。  前回の記事では、特異クラス/特異メソッドについて解説しました。 特定のインスタンスだけに機能追加が可...

2013年2月
第20回 よだかの星   

 前号での予告通り、Ruby生誕20周年を記念して2013年2月24日にRuby2.0がリリースされます。先日行われたDevelopers Summit 201...

2013年1月
第19回 銀河鉄道の夜   

 ジョバンニが親友カムパネルラを見送るため天の川を列車で一緒に旅する話、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」では宝石や鉱物、貴金属の類が登場します。 金剛石(ダイアモンド...

2012年12月
第18回 賢者の贈り物   

 今回は趣を変えて、弊社教育サービス現場の舞台裏をお話させていただきます。  皆様が申し込みを経てご受講されますと講習会場にてお会いできるようになりますが、檜舞...

2012年11月
第17回 空蝉   

 今回は、Ruby on Railsでの神秘的なお話をしたいと思います。  RailsはWebアプリケーションを作成するための土台となるフレームワークです。フル...

2012年10月
第16回 四肢の王   

 筆者は門外漢ではありますが、思うところを今回の記事に書かせていただきます。 その点、ご容赦くださいませ。  以前に、提唱者であるケント・ベック(Kent Be...

2012年9月
第15回 北の国から   

 フィンランドのヘルシンキからバルト海を挟んで南方に、タリンという街があります。ヘルシンキから高速船で1時間半ほどの距離です。タリンはエストニア共和国の首都です...

2012年8月
第14回 夜と霧  

「404 Not Found」という表示をどこかで見た経験があることでしょう。  このブラウザで表示されるメッセージは、HTTPのステータスです。 クライアント...

2012年7月
第13回 シャーロック  

 待望のロンドンオリンピック開催まで秒読みとなって参りました。 非アスリートである筆者にとっても英国、ロンドンは憧れの地です。  ご存知のようにロンドンには、世...

2012年6月
第12回 メギドの丘  

 JavaとRubyの例外処理の続きです、前回と併せてお読みくださいませ。 前編は基本構文を比較してみましたが、後編はfinally(ensure)節での挙動に...

2012年5月
第11回 ライク・ア・ローリング・ストーン  

 先日、筆者周辺でJavaの例外処理の話題がありました。会話の際にすっかり忘れてしまっている事に気がつきました。使わない道具は錆びてしまいますね。 今回は、忘却...

2012年4月
第10回 OK Computer  

 幼き日々に夢見ていた未来が唐突に急接近してきました。  太陽光発電、電気自動車が、ここ数年で実用化され現実に普及し始めています。 リニアモーターカー、電気バイ...

2012年3月
第9回 聖闘士への指南書  

「黄金聖闘士(ゴールドセイント)」というのをご存知でしょうか?  日本発、フランス、ブラジル等、海外も席巻した「聖闘士星矢」の用語です。(実を言うと、最近知りま...

2012年2月
第8回 記憶の倉庫  

 今回の話題は、「記憶の置き場所」についてです。 スティーブンキングの小説で映画化された代表作と云えば「キャリー」や名匠スタンリーキューブリックが監督した「シャ...

2012年1月
第7回 雲を繋ぐ Vyatta  

 今回の話題は、仮想化環境上で稼動し多様なネットワーク機能を提供するバーチャルアプライアンスのソフトウェアルータ "Vyatta" を紹介し...

2011年12月
第6回 電子書籍の名前  

 今回の話題は、急速に浸透し普及が始まった電子書籍の話題を取り上げます。  以前であれば電子ブックやザウルス文庫、近年でケータイ小説と様々な形で電子書籍は昔から...

2011年11月
第5回 Apache HadoopとBig Data  

 今回の話題は「Doug Cutting氏の来日講演」の続編です。  Doug Cutting 氏は "Apache Hadoop" の創造...

2011年10月
第4回 スタートレック  

 今回の話題はスティーブ・ジョブス "Steve Jobs" に纏わる話題です。 スティーブ・ジョブスの訃報が流れたのはマスメディアでも大き...

2011年9月
第3回 Doug Cutting氏 来日  

 今回の話題は「Doug Cutting(ダグ・カッティング)氏の来日講演」です。 Doug Cutting 氏とは、あの "Apache Hadoo...

2011年8月
第2回 (続)Java SE 7 登場  

 今回の話題も前回の続編で、先日7月28日に5年ぶりのメジャーバージョンアップ正式リリースが為された「Java SE 7 (JDK 7)」その続きです。 Ora...

2011年7月
第1回 Java SE 7 登場  

 今回から始まったスーパーエンジニアの独り言。 最初の話題は、7月28日にメジャーバージョンアップの正式リリースが予定されている「Java SE 7 (JDK ...